「ピンクシャツデー」は、2007年にカナダで始まった、いじめ反対をアピールする全国的な運動です。
この運動は、ピンク色のシャツを着た少年がゲイだといじめられたことに異を唱えようと、2人の学生が50枚のピンクシャツを配り、皆で着たことからはじまりました。
この出来事を機に、カナダだけでなく世界70カ国で、毎年2月の最終水曜日を「ピンクシャツデー」として、いじめ撲滅の願いを込めたさまさまなアクションが起こされています。
東京YMCAでも今年から、社会全体がいじめに対して高い意識を持つことを願って、この運動に取り組み始めました。
しののめこども園では、2月24日教職員がピンクの小物を身に付け、「いじめ」について考える日としました。
来年は保護者の方にもこの運動が広まり、ご参加いただけたらと思います。