9月23日（日・祝）、都立木場公園で「東京YMCAインターナショナル・チャリティーラン」（※）が開催されました。
今大会の参加者は49チーム300人。こども園でも毎年参加しており、今年も保護者ランナー３チーム（6名うち女性１名）、教師ランナー１チームの計４チーム24名がエントリーしました。
レース前に行われた「こどもラン」では多くの在園児・卒園児が参加し、一人でまたはお父さんお母さんと一緒に、元気に楽しく走り切りました。
ゴール後に手にした参加賞に子どもたちも大喜び。走り切った後の子どもたちの満足げな笑顔がとても印象的でした。

ースは1人約1.3km、1チーム6人で6周を走ります。こども園のレッド・グリーン・イエロー・ブルーの各チーム一致団結して"たすき"をつないでいきました。

後半戦になると、沿道の応援にも力が入ります。そして・・・しののめレッドチームが見事１位でゴール！！！
レッドチームは、参加が決まってから皆さんで毎朝6時から練習をされ、本番に臨んだそうです。
ほかの3チームも次々にゴールし、全員が完走することができました。

夏を思わせる眩しい日差しと暑さの中での表彰式も大盛り上がり！
上に上がったランナーの皆さんへ、こども園の応援団が大きな声援を送り、一緒に喜びを分かち合いました。

こども園でのチャリティーランへの参加はさまざまです。
ランナーとして、こどもランで一緒に走ったり応援団として、ランナーへの応援メッセージ等、保護者も子どもたちも共に参加をし、障がいのある人と支えあい生きていくということを伝える機会になればと考えています。

※YMCAインターナショナル・チャリティーラン　

障がいのある子どもたちを支援するとともに、"障がい"への社会的な関心を高めることを目的とした駅伝大会で、1987年の開始から今年で32年目を迎えます。
"Love on the Run"をスローガンに全国20ヶ所のYMCAで開催され、企業・団体・同好会などから約13,000人以上の方がランナーとして、またボランティアとして参加されています。