私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。

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発達障がい児グループ「きらきら」「はらっぱ」合同で活動開始!(5/13)

平成30年度から発達障がいのある子どもたちのグループ「きらきら」(小学生対象)と「はらっぱ」(中高生対象)は、合同で定例活動を始めました。第1回目の5月13日(日)は、小学生~高校生までのメンバーとリーダーとあわせて31名で木場公園に出かけました。

今月のテーマは「輪」。「なべなべ底抜け」を小さいグループから始め、次に小学生、中高生ごとのユニット、最後には全員で1つの大きな輪を作り、お互いの顔をみて、声を掛け合いながら楽しみました。

後半のプログラムでは、小学生は木場公園で鬼ごっこや遊具で遊び、中高生は門前仲町まで歩いて移動。グループに分かれて、前日からインターネットで調べた食堂で昼食をとったり、富岡八幡宮に行ったり、深川不動尊でおみくじをひいたりと、仲間と一緒にお小遣いの使い方を相談しながら、のんびり楽しい休日を過ごしました。


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山手センターに戻ってからは、再び全員で大きな「輪」をつくり、フルーツバスケットのアレンジ版「きらっぱバスケット」や、今回のミッション「丸いもの探し」のグループ発表などを行い、縦の交わりのきっかけも少しずつ作ることができました。

「楽しかった」、「もっと全体で遊ぶ時間がほしい」などの嬉しい感想も聞かれ、新しい試みでしたがメンバーもリーダーも楽しい1日を過ごし、解散時には6月の活動が待ち遠しい様子でした。

(担当ディレクター 大津桃子)