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学校ブログ

2016.08.10

広島平和セミナー、初参加!

こんにちは。8月、暑いですね。。広島も、暑かったです。^^

8月4日(木)~7日(金)の4日間、広島YMCAが主催する国際青少年平和セミナー(通称、ピースセミナー)に参加してきました!

日本だけでなく、海外のYMCAからも多くのユース(高校生、大学生)が参加するこのピースセミナー。

東京YMCA高等学院からは、メンバー4人+スタッフ2人で行ってきました!

いろんな話を聞いて、いろんなことを考えて、いろんな人に出会って。

普段は、まったり過ごすことの多い普段の学校生活とは違って、大勢の、しかも英語が飛び交う環境で4日間過ごすのは、大きな挑戦だったと思います。

いろんなプログラムを用意してくれていましたが、このブログでは、僕が個人的に印象にのこったことをいくつか紹介しますね。^^

● 坪井さんのお話

坪井さんは20歳のとき、広島で被爆され、そのときの体験をお話しくださいました。救助にトラックに乗ろうとした女の子が、女だからという理由で載せてもらえなかった話。軍の救護場所から、軍隊の人間以外は追い出された話。原爆が投下されたその日、朝ごはんのあと、もし食堂に残っていたら、今生きていないだろうというお話。最後には、若者に向けて、「広い心」をもっていてほしいとおっしゃっていました。

● 平和記念特別礼拝

福島第一聖書バプテスト教会の佐藤将司牧師がお話くださいました。教会もご自宅も福島第一原発事故により避難区域となり、帰ることができなくなりました。「神様さまどうして?」と思いたくなるような出来事が続いています。お話の一つに、「幸せのハードルをあげすぎないようにしよう」というお話があります。これがあるから、あれがないから、… 人と比べて、喜んだり、落ち込んだり、迷ったり。与えられている幸せに気づくこと。お話を聞きながら、つい今のことではなくて、あのときこうしていれば、もっとこうだったらいいのに、などいろんな思いが出てきて、今のことを大切にできていなかったり、改めて感謝の気持ちをもてていなかったりすることがあるなと思いました。

● インド式(?)ヨガ&腹筋

一日目は盛りだくさんな内容で、すっかり疲れきって部屋で寝転んでいた男子陣。すると、同部屋のインド人Paulさんから、「ちょっと、そこへ寝てごらん」と指示が。言われるがままに寝転がります。「足をまっすぐ伸ばして、手も体につけて、さあ、息をゆーっくり吸ってー、1,2,3, さあ、ゆーっくり吐くー、全部吐き出すー、、、はいもう一度ー」。あまりに僕が疲れた感じだったようで、呼吸法を教えてくれました。笑 正直、かなり効きました。^^ すると隣で腹筋しようとしていたメンバーにPaulさんが一言。「それは西洋式で、腰がいたくなる。だから、まず横になって ・・・・」インド式の腹筋も教えてくれました。^^

こんな異文化(?)体験もできるのが、ピースセミナーですね!

下の写真は、初日のパーティーの様子。ホノルルYMCAとボンベイYMCAのメンバーは、それぞれにダンスを紹介してくれました!

● 平和記念公園・資料館・そして、記念式典

広島YMCAから、平和記念公園までは歩いて15分ほど。平和記念資料館を見学して、そのあとは公園内の碑をめぐりました。また、8月6日の朝は、平和記念式典に出席しました。

式典の日は、本当に多くの人が集まっていました。大勢の参列者の方、来賓の方、そして、平和憲法を守ろう、戦争をやめようと声をあげる人たち、そのそばにいる警備の人たち。

そこにある「熱」を、実際に感じることができたのはとても大きい体験だったなと思います。

● ワークショップ

ピースセミナーのもうひとつの大きなプログラムが、このワークショップ。「平和なこと」「平和じゃないこと」ってどんなことかな?そんな問いから始まりました。グループに分かれて意見を出し合い、話したことを、「言葉を使わない劇」で発表するというのもありました。東京メンバーは、僕たちなりに話したことを、模造紙にまとてめて、最終日に紹介することができました。

平和を作っていくキーワード、話してでてきたうちの一つが「思いやり」。

さて、英語でなんて伝えましょう?

僕たちの結論は、Omoiyari

なんだか、「おもてなし」みたい、とか、「Okonomiyaki」(お好み焼き)みたい、などのツッコミもありましたが。笑

そして、思いやりの気持ちをもつには、自分自身が大切にされる、自分は大丈夫なんだって思える、そんな体験を積み重ねることが大事なんじゃないか、そんなことをワークショップで話しました。

 

本当に、濃い、4日間でした。

はじめての人、しかも、海外からの人と、ともに過ごしたこと。新鮮だったこと、しんどかったこと、おもしろかったこと。

坪井さんや佐藤牧師のお話に、心が痛んだこと。

もうちょっとこうだったらよかったかな、これからはこうしてみようかな。

書ききれないこと、思いもありますが、ふだんの学校の日常ではできない体験ばかりだったんだなと、東京に帰ってきて思います。

 

最後に、このピースセミナーを主催してくださった広島YMCAのスタッフ、そしてボランティアリーダーのみなさん、本当にありがとうごあいました!

 

たあぼー