こども園では熊本地震発生直後から保護者、教職員に呼びかけ、緊急支援募金を行いました。5月2日現在で121,639円の募金が寄せられています。子どもたちから被災者を励ます温かいメッセージも届けられています。皆様のご協力に心から感謝いたします。

■熊本ＹＭＣＡが運営する益城町総合体育館および御船町スポーツセンターには、今も約1400人の方が避難しており、全国のＹＭＣＡからスタッフを派遣してこの避難所を支援しています。東京ＹＭＣＡも当面の間はスタッフを交代で派遣していきます。

■熊本ＹＭＣＡは県内に14カ所ありますが、その近況や支援の様子は以下のフェイスブックに日々アップされています。ぜひご連いただき、引き続き応援くださいますようお願いします。

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■また、全国ＹＭＣＡの取り組みなど概況は、日本ＹＭＣＡ同盟ホームページでご覧いただけます。

――　2016年4月25日付　記事より　――

地 震発生の翌日、日本ＹＭＣＡ同盟よりスタッフを2名派遣、同時に近隣ＹＭＣＡ（福岡、北九州、広島、富山）よりスタッフが緊急訪問し必要な物資を届けまし た。その後、熊本ＹＭＣＡが担っている避難所運営の応援、長く続くと予想される継続支援のための先遣隊として、阪神淡路大震災や東日本大震災での支援活動 経験者（横浜ＹＭＣＡより2名、東京ＹＭＣＡより1名）を派遣しました。余震が続き危険と隣り合わせ、避難所生活も長期化と厳しい状況のなか、災害支援に おけるＹＭＣＡの過去の経験と知見を活かし、熊本ＹＭＣＡと被災された方々に寄り添うことを第一に緊急支援活動を展開しています。
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