幼稚園では6月から園庭に設置された大きなプールで、水遊びを楽しんできました。
夏休みに入る前に、水の安全についてみんなで考え、知る時をもちました。
年少・年中組では、『みずのあんぜん』の紙芝居を読みました。
その中で、
★水遊びに行くときは、必ず大人と一緒に行く
★溺れている人を見かけたら、自分で助けようとせず、近くの大人を呼ぶ
★溺れている人へは、浮くもの(ペットボトルやボールなど)を投げるとよい
など、水遊びをする上でとても大切なことを知りました。
年長組では、紙芝居を読んだ後、着衣泳を行いました。
水着で入る時と、洋服で入る時の感覚の違いがよく感じられました。
また、ペットボトルを使って体を浮かせてみる経験もしました。
どうしたら体が浮きやすくなるのか、様々な方法を考え実践する子どもたちでした。
9月前半までプールが設置されています。2学期も安全に気をつけながら、みんなでプール遊びを楽しんでいきたいと思います。
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