7月12日土曜日、「グランチャ劇場」を開催しました。

グランチャ東雲では、毎年人形劇団プークの皆様にお越しいただき、「グランチャ劇場」と題して、楽しい人形劇を上演いただいています。

人形劇団プークは舞台公演、「新・ざわざわ森のがんこちゃん」や「ワンワン」の制作などをてがける映像部門スタジオノーヴァ、人形劇専門の劇場を運営するプーク人形劇場と幅広く活動してます。そしてまもなく創立100年となる歴史ある人形劇団です。

事前に用意していた150枚のチケットも完売し、多くの方にお越しいただくことができました。

今年は「ねずみくんのチョッキ」と「はる・なつ・あき・ふゆ ー森の四季ー」の、2つのお話を上演いただきました。
「はる・なつ・あき・ふゆ ー森の四季ー」は、森の四季を様々な動物や自然の風景、音楽で表現していました。
「ねずみくんのチョッキ」は、ねずみくんのお気に入りのチョッキを、いろいろな動物たちがうらやましく思い、着させてもらうと、どんどんチョッキが伸びてしまい...というお話です。

　

子どもから大人・シニアの方まで、幅広い世代の方にご参加いただき、同じシーンで笑ったり歓声があがる場面が多くありました。
実際にチョッキが伸びてしまうシーンがとても印象的で、客席の子どもたちからも「ああー伸びちゃうー！」などの声も上がっていました。
会場内にいたスタッフも、人形の動きや声に思わず見入ってしまいました。
世代を超えて楽しむことができ、あたたかい時間となりました。

終演後には、子どもたちも人形と記念撮影をしたり、それぞれにお気に入りの人形を見つけ、家族で話しながら帰っていく姿も見られ、楽しんでいただけた様子でした。

素晴らしい人形劇を見せてくださった人形劇団プークの皆様、そしてチケットを購入いただきお越しくださった皆様、ありがとうございました！