個々の事情に合わせて丁寧にサポート
サポート校とは、通信制高校の持つ自由度の高さを活かしつつ、自学自習であることの困難さを丁寧にサポートするところです。
東京YMCA高等学院では、レポートの作成のためのサポート授業を少人数で行い、補習や自習での質問にも個別に対応しています。登校や生活面でもカウンセリングを行い、一人ひとり、家族ごとの事情に応えていきます。スクーリングや特別活動・行事も体験的な内容を充実させ、興味のあるものに参加できるよう工夫して、それぞれの気持ちに寄り添った学校生活をサポートしていきます。
入学
-
新入学
(中学卒業者) -
転入学
(高校在籍者) -
編入学
(高校退学者)
新入学の時期は4月と10月です。転入・編入は毎月可能です。
通信制高校のシステム
-
レポート
(課題報告)提出されたレポートは添削指導・返却します。レポートは教科書に基づいた出題に答える形式になっています。
-
スクーリング
(面接指導)学習の理解度を深めるため、一定の回数の面接指導が定められています。
-
単位認定テスト
本校は前期・後期の2学期制となっていますので、年間2回の単位認定テストを各学期の終わりに実施します。科目によってはレポートや実技あるいは作品によるものもあります。
-
特別活動
特別活動は、卒業までに30時間以上の出席が必要です。
一般には、文化祭や体育祭、ホームルーム等がそれにあたります。
定められた枚数のレポートに合格し、スクーリングに出席することで履修が認定されます。
履修認定者は、半年ごとの単位認定テストを受験でき、その結果に基づいて単位修得が認められます。
サポート校のシステム
-
- 学習面のサポート
-
- レポート作成のためのサポート授業
- 一人ひとりに合った柔軟な登校プラン
- 集中スクーリング(夏・冬一週間ずつ)
- 単位認定テストにむけた対策授業
▶通信制高校のレポートを、サポート授業の中で一緒に進めていきます。毎日通えたり、週1,2日など個人に合った登校プランがあります。
集中スクーリングなので、夏と冬一週間程度の出席で満たすことができます。(明治学院で行います。)
-
- 特色のあるカリキュラム
-
- 興味のある分野の選択科目
- 体験を重視した学び
▶東京YMCAが持つ専門性に裏づけられた選択科目が選べます。
自分で体験し、感じることを重視した指導を展開しています。
-
- メンタル・生活面のサポート
-
- 普段から個別に相談できる雰囲気
- 個別の支援、カウンセリング
- 家庭との協力
▶教員やスタッフが、一人ひとりとゆっくりじっくり関わっています。
家庭との連携を大切にしています。
本人や家庭の意向を十分反映した支援プランをたてて実行します。
-
- 豊かな行事・特別活動
-
- 野外研修施設
- チャリティーイベント、ボランティア
- 海外YMCAとの繋がり
▶入学式、ホームルームの他東京YMCAは野尻キャンプ場、山中湖センター、妙高高原ロッジといった野外研修施設を持ち、四季折々の自然を楽しめます。そこで開催されるキャンプ、またチャリティーイベントや東日本大震災被災地支援などのボランティア活動なども行っており、さまざまな活動にチャレンジすることも出来ます。海外YMCAとの繋がりも豊富です。
卒業
- 在学年数は3年以上です。他の高校に在籍した方はその在学期間も加算されます。
- 修得単位数は74単位以上です。前在籍校での取得単位も認められます。高認(高等学校卒業程度認定試験)合格科目も修得単位として加算されます。
- 必修科目はすべて単位修得または履修認定されていることが必要です。
- 「総合的な学習の時間」については3単位以上の修得が必要です。
- 特別活動の出席時間数は30時間以上です。