しののめYMCAこども園

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【ご案内】園便り5月号を掲載しました

2026.05.01

初夏のような気温が続き、桜の花はあっという間に緑の葉に覆われた4月。こいのぼりが空を泳ぐ5月はどんな季節になるのでしょうね。

大人になると、1日が過ぎるのをとても早く感じることがあります。それはなぜなのでしょうか。あるテレビ番組で、こんな答えが紹介されていました。それは、大人は「トキメキ」が少なくなるから、というものです。なるほど、と感じるお話です。                                                          こどもたちは、同じことを何度繰り返しても、そのたびに違う「トキメキ」を感じています。たとえば、『はらぺこあおむし』の絵本を何度も「読んで」とお願いする姿があります。大人は「もう何回も読んでいるのに」と思うかもしれませんが、子どもにとっては毎回が新鮮で、新しい発見にあふれています。
「前のページのあおむしと、次のページのあおむしの色が違うよ」
「先生の読んでいる顔、おもしろいな」                                             同じ場面でも、その時その時で感じることは違い、思いは尽きることがありません。 

こども園の子どもたちも同じです。毎日は同じように見えて、実はまったく違う毎日です。朝の挨拶ひとつとっても、その日の気持ちは昨日とは違います。おうちの方と歩く道のりも、聞こえる音や見える景色、通り過ぎる車やバスに心を動かしながら、わくわくとした気持ちで過ごしています。                          また、悲しい気持ちや「行きたくないな」という気持ちも、とても大切な心の動きです。苦しい気持ちや寂しい気持ちは、一人ひとり違い、どれもその子にとってかけがえのないものです。だからこそ、子どもたちにとっての毎日は、たくさんの感情に出会う「長い1日」となっているのかもしれません。


【おいのりのお話】
私は小さいころから毎晩寝る前にお祈りをしていました。布団に入り、手を合わせて、その日の出来事を振り返り、「今日も元気に過ごせました。ありがとうございます」と神さまにお祈りをしていました。そうすると、不思議と「自分はひとりではない」と感じることができ、嫌なことがあってもまた頑張ろうと思えたのです。お祈りは、決して難しいものではありません。まずは、自分自身のために祈ることから始めてみませんか。 「今日も頑張ったね、ありがとう」
「ご飯を食べることができてありがとう」そんな小さな言葉でも、お祈りは明日の自分にそっと勇気を与えてくれます。ぜひ、ご家庭でも親子でお祈りの時間をもってみてください。

園長 水澤 聖

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