今年の夏は、昨年に比べると暑さがやや和らいでいたように感じられました。一方で、日本各地、そして世界では、さまざまな災害が発生しました。ベネズエラや熊本、コロンビアでの地震、千葉県を中心とした豪雨被害、各地で相次いだ局地的な大雨など、自然の大きな力を前に、私たちはその恐ろしさを改めて感じています。
被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
自然災害そのものを防ぐことはできません。しかし、私たちにできることがあります。それは、「災害に備えること」です。ぜひご家庭でも、災害が起きたときにどのように行動するのか、避難場所はどこか、家族が離れているときにはどのように連絡を取り合うのかなど、日頃から話し合う時間を持っていただければと思います。保護者の皆さまが防災への意識を持ち、事前に準備しておくことが、子どもたちの大切な命を守ることにつながります。 そして、大切なお子さまをお預かりする私たち保育者も、日頃から訓練や点検を重ね、いざというときに落ち着いて行動できるよう、準備と備えを大切にしてまいります。
4月に園長として歩み始めてから、早いもので半年が経とうとしています。 先日、0歳児クラスを訪れると、ハイハイをしていたお友だちが、しっかりと自分の足で立ち、表情もとても豊かになっていました。1歳児のお友だちは、お話が上手になり、自分のやりたいことを一生懸命伝えたり、先生と一緒に楽しそうに歌ったりする姿が、本当にかわいらしく感じられます。2歳児のお友だちは、自分でできることがさらに増え、「こうしたい」という思いや、その理由も少しずつ言葉で伝えられるようになってきました。 あらためて、乳児期の子どもたちが持つ大きな「伸びしろ」に驚かされます。そして、その一つひとつの成長の背景には、ご家族の愛情と優しさがあることを実感しています。これからの半年も、子どもたちのたくさんの成長を保護者の皆さまと喜び合いながら、私たち保育者も共に歩み、成長していきたいと思います。
【園長のひとりごと】
中学1年生の息子が親元を離れ、寮生活を始めてから半年が経ちました。バレーボールと勉強に励み、強い3年生の先輩方の姿を応援席から見届けました。中学1年生から親元を離れ、仲間や先生方に支えられながら努力を重ねてきた先輩方の頼もしい姿に、子どもたちの大きな「伸びしろ」をあらためて感じました。
しののめYMCAこども園の子どもたちも、伸びしろにあふれています。2学期も「おまつり」「運動会」「クリスマス」などのさまざまな体験を通して、子どもたちと共に歩んでまいります。
2学期も、どうぞよろしくお願いいたします。
園長 水澤 聖

