2016.08.18
フィリピンナイト
様々な出来事があった上半期もあっという間に終わり、夏休みに入りました。
いつもとは違って、セミの鳴き声だけが教室を見回っていたある休みの日...
長~い夏の夕日を特別な思い出と共に過ごすために企画した「フィリピンナイト」。
フィリピンナイトとはいえ、以前多文化共生考でお世話になったフィリピン人のべリンダさんだけではなく、
ゆみちゃんの義理の妹さんである中国人のリュウチーさんも来てくださって、フィリピンと中国の現地人による本番料理を味わうことに!
それにおまけで韓国人のパクチ―も加わって、フィリピン、中国、韓国の3か国料理パーティーになりました。豪華ですね^^
みんな三部隊に分かれて、それぞれの国の料理をお手伝いしながら、体験することにしました。
まずフィリピン料理には、鳥の煮込み料理、「アドボ」と「パンシット カントン」。
そして、中国料理には、ふんわり卵にトマトを炒めたトマト卵炒め、「西紅柿炒蛋(しいほんしいちやおしいたん)」と、
天津の家庭料理の豚肉+卵(名前不明;)。
最後に、韓国料理には野菜チヂミです。
みんなで材料を洗い、切り切りし、炒めたり煮込んだり。チヂミの時には、片手でひっくり返しに挑戦、みんな見事に成功。
いよいよ出来上がった料理を陳説してみたら、テーブルに盛り沢山ですね。手作り料理だからこそ、いつもより美味しくいただきました~^^
食事の後には、フィリピン人のべリンダさんと中国人のリュウチーさんに聞きたかったことを質問する時間に。
二人とも日本人の男性と結婚し、日本のことをよく理解し、愛していました。日本人に対する感想を聞かれたら、日本人はとても真面目で、
挨拶もよく交わし、礼儀正しいと褒めました。日本人としてその言葉を聞いたみんなの胸に誇りと責任感がより大きくなった瞬間でした。
真夏の夜に花咲いた異文化交流会。暑ささえも賑わいに変えた楽しい一時でしたね。