私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。

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災害復興支援

【熊本豪雨災害】避難所支援続く ~現地スタッフから近況報告~

7月3日から降り続いた記録的豪雨からまもなく3か月が経ちますが、熊本県内では今も道路や橋などインフラの復旧が進まず、復興半ばの状況が続いています。
熊本YMCAは特に被害の大きかった球磨村からの要請を受けて、8月24日よりピースボート災害支援センターと協働で避難所の運営を受託しており、全国のYMCAはスタッフを派遣するなどしてこれをサポートしています。

当初は、新型コロナウイルスのため県外からのボランティアは受け入れられませんでしたが、YMCAは熊本地震の際の避難所運営が評価されていたこともあり、今回のスタッフ派遣についてもPCR検査を受けるなどの対策を講じることを条件に、承諾を得ることができました。
東京YMCAは、横浜や名古屋、広島など各地のYMCAと共に10月末日まで計9人のスタッフを派遣していく予定です。

9月14日から現地で活動中の東京YMCA職員・郷進太郎さんに、被災地の写真とあわせ、近況を聞きました。



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球磨村は全約1400世帯のうち490世帯が浸水するなど大きな被害を受けましたが、「メディアで報道されなくなった今も、道路や橋などの復旧がまったく進んでいないことにショックを受けた」と郷さん。生活基盤を失ったままの集落もあり、支援を要する状況が続いています。

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旧多良木高校の避難所には9月25日現在約150人が避難しており、YMCAは施設の整備や衛生管理、食事の配膳、救援物資の仕分け、子どもの遊び、健康のための運動指導など、運営全般に携わっています。(写真は、避難スペースの大掃除をしている所。)

郷さんは主に、食事の配膳や子どもの遊び、施設整備などを担当。「最初は、被災者の方々にどう声をかけていいのか戸惑いましたが、皆さんとても明るく声をかけてくださり、こちらの方が励まされます」。新型コロナのための消毒や清掃が欠かせない上、ボランティアの数も限られますが、「11月に仮設住宅が入居可能となる日まで、出来る限りの注意を払って支援していきたい」と語っています。



なお、この支援活動は、皆さまからお預かりした募金によって行われています。
引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。
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