感謝報告
【東日本大震災復興支援】福島でスキーキャンプを行ないました
大震災から6年が経った3月11日、福島の小中学生を対象に日帰りのスキーキャンプを実施。
福島県北塩原の「星野リゾート猫魔スキー場」で、36人の子どもたちがスキーを楽しみました。
このスキーキャンプは2015年、放射能の影響で外遊びに不安をかかえる福島の方々から、「県内でもいいから子どもを思いっきり外で遊ばせたい」との切なる声が寄せられたことを機に始められたものです。
今年もまた、30人の定員をはるかに上回る応募があり、依然として関心が高い様子が伺えました。
参加した子どもたちの多くは震災後スキーをしたことがなく、今回初めてスキーに挑戦した子どもも多くみられました。
主催した「ぐんまYMCA」からは、経験豊かなボランティアリーダーとスタッフ12人が駆け付け、YMCAならではの手厚く楽しい指導を展開。子どもたちは元気いっぱいにスキーを満喫しました。
なおこのキャンプは、「日清製粉グループ」と「星野リゾート猫魔スキー場」のご協賛と、東京YMCAの復興支援募金により開催いたしました。
みなさまのご協力に心より感謝いたします。
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