チャリラン
【チャリティーラン2022】閉会のご挨拶
「第36回東京YMCAインターナショナル・チャリティーラン」は、総勢1044人という多くの方にご参加いただき、無事に16日間の会期を終えることができました。皆さまの温かなご厚志に支えられて開催できましたことに、東京YMCA一同心より感謝しております。
閉会式にかえて、大会実行委員長と東京YMCA総主事より一言ごあいさつ申し上げます。
【第36回東京YMCAインターナショナル・チャリティーラン実行委員長・上田晶平より】
今年の大会も3年連続でオンラインの開催となりましたが、全国スポンサーである三菱商事様を始め多くの協賛企業様や団体様にご協力をいただき無事終了することができました。参加者数は、個人参加の「らくらくウォーク」を含め、延べ1,000名を超えました。参加チームは、協賛企業様に加え、幼稚園の保護者の方々のチームなど多彩で、また、協賛企業様のご支援により障がいのある子どもたちのチームも参加することができました。本当にありがとうございました。
この大会は東京YMCAで行っている障がいのある子どもたちが参加する水泳教室や野外活動など様々な活動を支援する目的で開催しています。コロナ禍であっても、多くの活動は感染対策に万全を期しながら継続しており、またコロナ禍で外に出かける機会が減少しているからこそ、こうした活動に対する期待の声が保護者からも寄せられています。また資金集めの目的に加えて、今回も障がいのある方々にも多数参加いただき、共に生きる喜びを参加者全員で分かち合うという目的も達成することができました。
今年の開催に際して、コロナ以前のように、みんなで一つの場所に集まって駅伝大会や子どもランなどを実施するリアルな開催を是非、とのお声もたくさんいただきました。来年の開催方法については、そうしたご意見も踏まえながら改めて検討していきたいと思っております。引き続きご協力ご協賛いただくとともに、1人でも多くの方々に再度ご参加いただけるようお願いを申し上げます。
東京YMCAはスタッフに加え、会員を中心とする多くのボランティアの方々に支えられて活動をしております。ぜひ1人でも多くの方に会員としてボランティアの輪に加わっていただきたくお願い申し上げ、ごあいさつの言葉と致します。ありがとうございました。
(東京YMCA会員・評議員 上田晶平)
【東京YMCA総主事・菅谷淳より御礼】
1986年の初回から数えて36回目となる「東京YMCAインターナショナル・チャリティーラン」が今年も無事開催されました。ご支援・ご協賛いただきました企業、団体の皆様、個人で参加された皆様、ボランティアとして関わってくださった皆様に心よりお礼を申し上げます。
コロナの感染者数も減少傾向にあり、生活上の制約も徐々に緩められている昨今ではありますが、皆様に安心してご参加いただくことを第一に、今年もスマホアプリを使った、場所を選ばずご自身のペースで参加できるウォーキングイベントとして開催致しました。今年初めて参加された企業・団体・個人の方も多数おられ、障がいのある子どもたちを支援する輪が広がっていることを実感し大変嬉しく思います。また大きな怪我や事故もなく無事終えられたことは、皆様の適切な安全へのご配慮とご協力のおかげであり、深く感謝申し上げます。
チームレースの初日で個人レースの最終日の10月22日には、2019年まで集合して開催した会場である都立木場公園内に記念撮影ができる「フォトスポット」を設けました。チームメンバー同士待ち合わせて来られた方、ご家族で遊びに来てくれた方、ウォーキング途中にお立ち寄りいただいた方など、参加者とスタッフが直接顔を合わせて交流できましたことを嬉しく思います。
ご寄付いただいた益金は全額YMCAの障がい児・者プログラムのために大切に使わせていただきます。今後ともチャリティーランならびに東京YMCAへのご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
東京YMCA総主事 菅谷淳
《期間中は、たくさんの写真や楽しいエピソードをいただきました。ありがとうございました》
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東京YMCAインターナショナル・チャリティーラン事務局 (東京YMCA会員部内)
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