私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。

愛恵エッセイ賞

東京YMCAは公益財団法人愛恵福祉支援財団と共催で、1998年からエッセイを公募しています。「豊かな福祉社会を創るために」をメインテーマに、毎年異なるサブテーマを設定し、自身の体験や日常生活から得た気づきや提案などをエッセイにして応募いただき、洞察力にあふれた優れた作品を表彰しています。入賞者は表彰式にて表彰され、賞金が授与されます。

2016年度開催ご案内

愛恵エッセイ賞
テーマ 
「豊かな福祉社会を創るために -かけがえのないいのちを繋ぐために」
応募締切
11月14日
対 象 
①「学生の部」中学生・高校生・短期大学生・大学生・専門学校生など
②「専門職の部」高齢者及び障がい児・者・福祉施設等の職員・在宅福祉現場で働く方
③「一般の部」高齢者及び障がい児・者介護に関する体験を持つ方・その他
字 数 
1,600~2,000字
 賞  
「最優秀賞」 各部1点 (賞状と副賞5万円)
「優秀賞」  各部1~3点程度 (賞状と副賞2万円)
「佳 作」  若干名 (賞状と副賞1万円)
作品集 
受賞者の作品は、「エッセイ集」に掲載されます。
表彰式 
都内にて表彰式を行います。
お問合わせ・応募送付先
東京YMCA会員部 Tel.03-3615-5568 Fax.03-3615-5578

※次年度の開催については、新着情報もしくはメールマガジンでお知らせします。

メソジスト派キリスト教のミルドレッド・アン・ペイン宣教師は、関東大震災後の日本にあって、極貧の地域にこそキリスト教精神の教育福祉施設が必要だと考えました。当時、足立区周辺地域には戸籍がないので学校にもいけず、放置されたまま貧しさの連鎖につながる子どもたちも多く、ミス・ペインは、この子どもたちにこそ教育が必要だと考えました。子どもたちに栄養のある食事を与え、教育を受けられるようにするということを使命として、ミス・ペインは「愛の家」「恵の家」「光の家」を設立しました。1962年までこれらの施設で園長をつとめて、子どもたちの世話をしました。

1990年、「貧しい子どもたちに栄養と教育を」という設立理念は役割を終えた、として、福祉教育施設としての「愛恵学園」は閉鎖しましたが、木造校舎のうち「愛の家」が「足立区愛恵まちづくり記念館」として存続することが決まりました。愛恵学園は「公益財団法人 愛恵福祉支援財団」となって本拠地を東京都北区中里に移転しました。現在は、「愛恵エッセイ賞」の他、福祉を学ぶ学生におくる「ペイン記念奨学金」、福祉を担う人材を育成するための海外研修、講座、講習会などの活動を行っています。