私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。

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山手

「しんじゅく防災フェスタ」、山手センターが委員として参加

9月3日(日)防災の日にちなみ、新宿区戸山公園にて「しんじゅく防災フェスタ」が行われました。

この防災フェスタは、新宿区危機管理課が幹事となって開催するものですが、より活気あるものになるようにと、 さまざまな民間団体が協働で行っており、今年で2年目になります。

YMCAは実行委員会メンバーとして準備から関わり、当日は山手コミュニティーセンターのボランティアリーダーと 職員が総出で、子ども向けのプログラム「イザ!カエルキャラバン!※」を担当。

「水消火器的当て」や「毛布で担架タイムレース」など、子どもたちが楽しく防災について学べるよう、 リーダーたちは日ごろの経験を活かして活躍しました。



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※「イザ!カエルキャラバン!」は、おもちゃの物々交換(かえっこ)と、楽しくアレンジした防災プログラムを組み合わせた防災イベントです。
阪神・淡路大震災の教訓を次の世代に伝えたい、そんな想いから生まれたプログラムです。【企画:NPO法人プラス・アーツ】

アクティビティーの前後には、写真や紙芝居で震災について知る機会も用意。
親子で熱心に聴く姿がとても印象的でした。


当日は3000人を超える来場者があり、YMCAが担当したブースもたくさんの親子連れで賑わいました。

一人ではなかなか取り組むことのない「防災」。

今回、他団体や行政などさまざまな立場の人たちと一緒に考え、交流ができたことは、きっといざという時の大きな力になる ものと思っています。