私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。
東京YMCA山手コミュニティーセンターは、1952年9月に新宿区高田馬場に開設され、永年にわたり地域に根差した青少年育成事業を中心に行ってまいりました。また、男子大学生の寮なども併せもつ会館として多くの人々に親しまれています。会館の地下にはプールがあり、小さな子どもからお年寄りまで、健康づくりや仲間づくりのための施設となっています。その他、語学、カルチャー(ピアノや書道)、体操クラスなど生涯学習の場ともなっています。また、多くの子どもたちが参加している定例野外活動やシーズンキャンプは、ユースボランティアリーダーの若い力を育む場ともなっています。新宿区という外国籍の方の多い地域にあって、ボランティアによる日本語指導サロンや高齢社会に対応した歌のサロンも行われ、地域に開けた活動を展開しております。