能登半島地震
2024年1月1日16時10分ごろ、石川県能登半島を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生しました。この地震により、石川県能登半島を中心として甚大な被害が発生しています。
YMCAは、これまで取り組んできた災害支援活動の経験やノウハウをもとに避難所運営サポート、災害ボランティア運営サポート、被災者のリフレッシュなど、被災された方や支援者の心身の安全を最優先にした支援活動を展開してまいります。
緊急支援募金へのご協力をお願いいたします。
緊急支援募金詳細はこちら
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私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。
2024年1月1日16時10分ごろ、石川県能登半島を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生しました。この地震により、石川県能登半島を中心として甚大な被害が発生しています。
YMCAは、これまで取り組んできた災害支援活動の経験やノウハウをもとに避難所運営サポート、災害ボランティア運営サポート、被災者のリフレッシュなど、被災された方や支援者の心身の安全を最優先にした支援活動を展開してまいります。
緊急支援募金へのご協力をお願いいたします。
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2022 年 2 月、突如としてウクライナの平和が奪われる事態となって以降、東京YMCAはウクライナYMCAの総主事やスタッフと頻繁に連絡を取り、現地の情報やニーズを聞き取り、支援を続けています。
「東京YMCAウクライナ募金」に、多くの皆様からお寄せいただいた募金は、主に戦禍で日常の生活を奪われているウクライナの子どもたちを支えるプログラム、国内避難民の家族の支援、心のケアのために用いられています。
感謝報告「ウクライナYMCA支援活動報告会
感謝報告 「ウクライナ支援募金使途報告・交流報告など」 2023年3月
東京YMCA機関紙 2023年6月に行われたウクライナYMCAとのオンラインミーティング報告
2011年3月11日に発生した東日本大震災で東京YMCAは、宮城県石巻市に「YMCA石巻支援センター」を設置してスタッフやボランティアを派遣。仮設住宅での交流活動や子どもの学習支援やレクレーション、カキ養殖業の手伝いなど、被災地の状況に合わせながら復興支援活動を行なっています。
また、企業からの協賛を得て、主に福島の親子を対象とした「リフレッシュキャンプ」も実施。これまでに78回余り開催し、約3000人を招待しました。
*写真は石巻での学習支援の様子
東日本大震災の活動詳細はこちら
2023年8月にハワイのマウイ島で発生した大規模な山火事により、多くの命が犠牲になり、多数の行方不明者が出ています。東京YMCAはハワイをはじめ米国各地のYMCAと子どもたちのキャンプを中心に交流を続けています。そのネットワークにより現地の情報を得ながら、マウイ・ファミリーYMCAを通して被災者を支援します。
2023年12月まで緊急支援募金を受け付けています。
2023年12月で緊急支援募金は終了いたしました。ご協力ありがとうございました。
詳細のお知らせはこちら
2019年秋、関東と東北に甚大な被害をもたらした台風15号と19号のため全国YMCAは、各地に職員やボランティアを派遣するなどして支援活動を行なっています。
東京YMCAは主に、千曲川の決壊で被害を受けた長野市北部で泥かき作業を行なっているほか、YMCAと関係の深い「社会福祉法人賛育会」と協力し長野市災害ボランティアセンターの運営を支援しています。また今後はリフレッシュキャンプを実施するなど、子どもたちの心のケアにも取り組んでまいります。支援活動の進捗は、新着ニュースで随時お知らせいたします。ご協力をお願いいたします。
※2019年10月よりお願いしてまいりました「台風15号19号被災地支援募金」はおかげさまで多くの方にご協力いただき、2020年3月末で受付終了いたしました。ありがとうございました。
2016年4月14日から発生した熊本大地震のため、熊本YMCAは全国からの協力を得ながら以下の支援活動を行なっています。
◇熊本YMCAの支援活動
熊本YMCAが運営している「益城町総合体育館」と「御船町スポーツセンター」は震災直後から避難所となり、1500人以上の避難者を受け入れました。
全国のYMCAはスタッフを派遣し、健康体操や子どもボランティアなど、YMCAのノウハウを活かした支援活動を展開。
避難所が閉鎖された後も「木山支え合い仮設住宅センター」を受託運営し、戸別訪問やコミュニティー作りなど、長期的な支援活動を行なっています。
また、阿蘇YMCAは宿泊研修センターを開放して全国のボランティアを受け入れ、ガレキ撤去や農作業の手伝いなどを行なっています。
◇東京からの支援
東京YMCAは震災直後から、避難所への応援スタッフ派遣、熊本YMCAが運営する保育施設への保育士派遣、専門学校生によるボランティアワークキャンプ、都内での街頭募金、チャリティーコンサートなどの支援活動を展開しています。
機関紙「東京YMCA」2016年9月号
◇「マラソンチャリティーコンサート」開催
音楽家有志がバトンをつなぎ、2016年7月から全19回にわたる「熊本大地震復興支援マラソンチャリティーコンサート」を開催。来場者数は延べ800人を越え、支援金総額は185万9,611円となりました。
詳細はこちら
2018年現在の支援活動はこちら
※2016年よりお願いしてまいりました「熊本地震復興支援募金」はお陰様で多くの方にご協力いただき、2019年4月で受付終了いたしました。ありがとうございました。
2018年7月、西日本各地に記録的な被害をもたらした「西日本豪雨災害(平成30年7月豪雨)」のため全国YMCAは、特に被害が大きかった広島県と岡山県を中心に各地域のボランティアセンターなど他団体と協力しながら、泥出しワークキャンプや子どもたちへのリフレッシュキャンプなどの復興支援活動を行ないました。
*7月よりお願いしてまいりました「YMCA西日本豪雨災害募金」はおかげさまで多くの方にご協力いただき、10月末日で受付終了いたしました。
▼支援活動は下記をご覧ください。
小学生リフレッシュキャンプ
泥かきボランティア
街頭募金
2015年4月25日に発生したネパール大地震のため、世界中のYMCAは一斉に緊急支援募金を行ないました。東京YMCAも2か月間で約220万円を集めて送金。これをもとにネパールYMCAは、食料や水の提供など緊急救援活動を行なったほか、チャイルドケアセンターの施設改修、クルサニバリにある国立ブッダ小学校の再建、小学生200人への奨学金提供など中長期にわたる復興支援活動を実施しました。
2013年11月に発生した台風30号は、6000人以上の犠牲者を出した台風30号のためフィリピンYMCAは災害直後から緊急救援活動を行い、世界中のYMCAが募金をしてその活動をサポートしました。
2014年5月には、8カ国のYMCAから48人のスタッフがパナイ州タンバリザ村に集まり国際ワークキャンプを実施。幼稚園や小学校など教育施設の補修作業を手伝いました。その後も農業・漁業・畜産業の復興支援および学校や図書館の再建などを中長期にわたって行いました。
2013年10月に発生した台風26号で大きな被害を受けた伊豆大島を支援するため、東京YMCAは災害直後から「東京都災害ボランティアセンター」に加盟する他の団体と協力して職員や会員を派遣し、土砂の清掃など支援活動を行ないました。
そのつながりから翌年2月、少年サッカーチーム「大島マリンズFC」を江東区で開催された「第45回YMCAワイズカップサッカー大会」に招待。災害後、練習ができずにいた小学生たちをサッカー交流試合によって励ましました。
*写真は校庭のガラス片などを撤去する学生ボランティアたち
機関紙「東京YMCA」2014年4月号
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