熊本大地震
2016年4月14日から発生した熊本大地震のため、熊本YMCAは全国からの協力を得ながら以下の支援活動を行なっています。
◇熊本YMCAの支援活動
熊本YMCAが運営している「益城町総合体育館」と「御船町スポーツセンター」は震災直後から避難所となり、1500人以上の避難者を受け入れました。
全国のYMCAはスタッフを派遣し、健康体操や子どもボランティアなど、YMCAのノウハウを活かした支援活動を展開。
避難所が閉鎖された後も「木山支え合い仮設住宅センター」を受託運営し、戸別訪問やコミュニティー作りなど、長期的な支援活動を行なっています。
また、阿蘇YMCAは宿泊研修センターを開放して全国のボランティアを受け入れ、ガレキ撤去や農作業の手伝いなどを行なっています。
◇東京からの支援
東京YMCAは震災直後から、避難所への応援スタッフ派遣、熊本YMCAが運営する保育施設への保育士派遣、専門学校生によるボランティアワークキャンプ、都内での街頭募金、チャリティーコンサートなどの支援活動を展開しています。
機関紙「東京YMCA」2016年9月号
◇「マラソンチャリティーコンサート」開催
音楽家有志がバトンをつなぎ、2016年7月から全19回にわたる「熊本大地震復興支援マラソンチャリティーコンサート」を開催。来場者数は延べ800人を越え、支援金総額は185万9,611円となりました。
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2018年現在の支援活動はこちら
※2016年よりお願いしてまいりました「熊本地震復興支援募金」はお陰様で多くの方にご協力いただき、2019年4月で受付終了いたしました。ありがとうございました。
- 避難所運営の様子
- 子どもの心のケアのためキャンプ等も実施
- 仮設住宅では戸別訪問やサロン活動を実施