山手限定
発達障がい児グループ「きらきら」がドイツ村へ遠足(11/12)
発達障がいのある子どもたちのグループ「きらきら」の小学生メンバーとボランティアリーダー16人は、同じく中高生のグループ「はらっぱ」の皆さんと共に11月12日(日)、バスで「東京ドイツ村」(千葉県)に出かけました。
ドイツ村は、芝生広場やミニ動物園などがある広々とした施設で、子どもたちは、全長60メートルもある芝生の斜面を転がったり、ミニ動物園ではヒツジやカモに餌をあげたり、グループの仲間でボートを漕いだりと、雲一つない青空の下でのびのびと過ごしました。
この日のテーマは「一緒に」。
発達障がいのある子どもたちは友人関係が困難な傾向がありますが、ボランティアリーダーたちは「一緒」の楽しさを体験してほしいとプログラム内容を考え、事前の準備をしてきました。
その成果か、夕方の解散時には、
「グループの仲間と一緒に鬼ごっこをしたのが楽しかった」
「○○くんがロープを上る時に助けてくれた」など、うれしい感想が聞かれました!
新しいメンバーも増え、12月はクリスマス会をします。
またみんなで一緒に、心温まる一時を楽しみたいと思います。
(担当ディレクター 大津桃子)