幼児、小学生グループ「にこにこ」「ロビンソン」10月、高尾に1泊しました

毎月1回、近郊の野山や公園に出かける野外グループ活動「にこにこ（幼児）」と「ロビンソン（小学生）」は10月22日、「高尾の森わくわくビレッジ」で1泊2日の宿泊プログラムを行いました。
雨が降り続くあいにくの天気でしたが、広い館内でストーリー仕立てのプログラムを行ない、笑顔あふれる2日間となりました。

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幼児グループ「にこにこ」のプログラムは、マスコットキャラクターである「にこにこ君」が悪の組織「大魔神」にさらわれてしまうことから始まりました。
子どもたちは「にこにこ君」を助けるため、まずは体力をつけようと、お友だちと一緒にたくさん身体を動かして遊んでパワーアップ。
次は力を蓄えるため、フルーツサンド作りに挑戦！ 　リーダーと一緒にフルーツを切り、ホイップクリームを作って、完成。
甘くて美味しいおやつを食べて元気いっぱいになりました！

夜は、大魔神の隠れ場所のヒントが書かれたパズルのピース探し。
あちこちに隠されたピースを探して組み合わせていると・・・。
大魔神の手下がみんなのことを邪魔しにきました！
しかし、弱点のしっぽを鋭く見つけた子どもたち。みごと手下を倒すことができました。

次の日、いよいよ大魔神のところへ到着すると、そこには大きな緑の怪獣が！
ちょっぴり怖いけど、お友だちと力を合わせて「みんなでたおせー！」。
無事、にこにこ君を助け出すことができました。
最後に勇気あるみんなに「勇者のバッチ」をプレゼント。めでたし、めでたし。

ボランティアリーダーたちが準備した物語の世界にすっかり入り込んだ子どもたちは、一つひとつに歓声を上げ、お友だちと一緒に大喜びでした。


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小学生グループの「ロビンソン」は、台風21号の影響を考え、テント泊ではなく大きな部屋に泊まりました。それでも仲間と並んで寝袋に入るのは初めてのこと。とってもわくわくする経験でした。

まずは、公式キャラクター「ロビンソン君」から『色んな秋をみつけよう』と提案があり、プログラムが始まりました。
最初は、大きな布でグループの旗を作って「芸術の秋」。
グループのテーマカラーを決め、絵や名前、グループの目標も書きました。

次はグループで協力してカレーを作り、「食欲の秋」。
「まき割るね！」「にんじん切るよ！」仲間と役割分担して一緒に作ったカレーは絶品。
あっという間にお鍋もご飯も空っぽ。

2日目にはグループ対抗の運動会で「スポーツの秋」
グループの旗を掲げて入場行進。2日間一緒に過ごした仲間との運動会なので、応援にも熱が入ります。白熱した戦いになりました。

「色んな秋」を見つけた証、そして一泊過ごした喜びの証としてボランティアリーダーから手作りのバッジがプレゼントされました。

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「にこにこ」「ロビンソン」は、年間を通じて自然体験などをする野外教育活動で、４～６人のグループを作り、"１人ひとりが大事にされる"小集団を経験することを大切にしています。
仲間と一緒にたくさんの活動をしていく中で、思いやりや協調性、創造性などを育んでいきます。

体験も受け付けております。どうぞお問い合わせください。
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