東陽町
【ご報告】「ヒロシマ・ナガサキ原子爆弾の記録」パネル展に600名来訪
「安らかに眠ってください 過ちは 繰り返しませぬから」
広島の原爆死没者慰霊碑に刻まれている言葉です。
今年8月15日の終戦記念日を迎える前に、「ヒロシマ・ナガサキ原子爆弾の記録」パネル展を8月6日から10日の5日間にわたり、東陽町コミュニティーセンターロビーで開催しました。
1945年8月6日に広島、8月9日に長崎へ投下された原子爆弾。その製造から投下にいたるまでの経緯、投下後の街の姿、そして復興。
広島平和記念資料館からお借りした30枚のパネル展には、毎日途切れることなく訪れる人があり、延べ600名を越える方に観ていただくことができました。
特に親子連れの方が多く、お父さんお母さんが子どもたちにパネルの内容を説明している姿が印象的でした。平和な時代の今だからこそ平和の大切さを今一度私たちが確認し、次代につないでいくことができればと願っています。
~こどもの感想より~
「せんそうはかわいそう。やってはいけないとおもいました。」
「もうこのようなせんそうをくりかえしてはいけないと、とても思いました。このような展示会をやってくれて有難うございます。」