私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。

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「第50回ワイズカップサッカー大会」に小学生550人参加(3/3)

「第50回YMCAワイズカップサッカー大会」を3月3日、都立木場公園で開催。16団体から45チーム、計543人の小学生が参加しました。記念すべき50回目のワイズカップはおそらく今までで初めてであろう雨天となりました。あいにくの天気となってしまいましたが、子どもたちは雨に負けずに一生懸命にボールを奪い合い、ゴールへ向かって蹴りだしていました。

今大会にも、伊豆大島の少年サッカーチーム「大島マリンズFC」が参加しました。
2013年の台風災害での支援活動(詳細はこちら⇒)をきっかけに、江東センターの子どもたちとの交流を続けている「マリンズ」は、島内だた一つのチームのため日ごろ試合ができず、「毎年この大会に出場することを目標にしている」とのこと。今年は小学1~2年生16人が出場しましたが、初めて経験する対外試合を全身で楽しんでいました。

冷たい雨と寒さのため、今年は予選までしかできず優勝などの賞はありませんでしたが、相手チームにも敬意をもってプレーするなどプレーマナーが優れた選手たちに「リスペクト賞」が送られました。
冷えた体には、江東ワイズメンズクラブのみなさんが用意くださった豚汁の暖かさがしみわたりました。



「YMCAワイズカップサッカー」

約30年前、YMCAサッカーチームの子どもたちに試合を体験させたいと、「東京江東ワイズメンズクラブ」が対戦相手を探し、会場なども整えて開催してくれたのが始まりです。低学年も参加できる大会は珍しいため、参加チームは増え、今では地域のイベントとして定着。江東区教育委員会も後援くださっています。


また「江東ワイズメンズクラブ」は、寒い中でプレーする子どもたちに豚汁をサービスしており、大会の名物になっています。
今年も前夜遅くまで準備し、600食がふるまわれました。