東陽町
第6回平和展「長崎原爆被災写真パネル展」開催しました
第6回平和展「長崎原爆被災写真パネル展」が、7月7日(水)~16日(金)東陽町コミュニティーセンター1階ロビーにて開催されました。このパネル展は、平和、いのちの大切さを訴えるために毎年行っているもので、これまでは広島の被災状況や子どもたちの絵画を展示してきましたが、6回目となった今回は長崎のことも知ってほしいと願い、初めて長崎原爆資料館からお借りした写真41枚を展示しました。
期間中には緊急事態宣言も出されるなどコロナ禍での開催となりましたが、たくさんの人が足を止めて見てくださいました。
長崎に住んでいらした方、教員をされている方、館内のゴールドジムで運動しておられる方、学生や子どもたち、たくさんの方から感想を聞くことができました。
「またはじまったらどうするの?」
「なんでけんかをはじめるの?」
「風化させてはいけない歴史。子どもたちに語り継いでいこう」
「戦争をしても何も起こらないし、多くの人の命を犠牲にしている。だからこそ、戦争はやめるべきだと改めて思った」
「平和のためにできることを伝えていきたい」