南・西東京
【感謝報告】カーニバル(11/23)
色々な国の人や文化に触れながら楽しい時間を一緒に過ごそうと、11月23日に「カーニバル」を開催しました。
模擬店では、「デルニ(じゃがいものパンケーキ)」というウクライナで親しまれている家庭料理や中国の「スープ餃子」、日本のつきたての「おもち」を販売しました。
リーダー達が工夫を凝らした外国をイメージしたゲームコーナーや館内を使ったなぞときコーナー、オリジナルのめんこを作って体験できるコーナーでは、子どもの楽しむ姿がありました。
多文化共生スペース▽(さんかく)で力をいれている「やさしい日本語」体験も行いました。「やさしい日本語」とは、普段使われている言葉を外国人にもわかるように配慮した簡単な日本語のことです。「土足禁止」といった言葉を「靴を脱いでください」と言い換えることで、情報を伝えやすくなります。情報を「迅速に」「正確に」「簡潔に」することで、日本語を母語としない方も理解しやすくなります。体験では、電話での予約や夜間の騒音などに対する注意を、ロールプレイを混ぜながら学びました。
館内には、保育園ねがいの子どもたちが描いた絵や、様々な国旗の塗り絵を展示しました。
カーニバル当日まで、連日ボランティアリーダーたちが遅くまで準備をし、当日には南センターにゆかりがあるリーダーも大勢駆けつけて盛り上げてくれました。
3時間程のイベントは、アットホームな雰囲気の中、無事に終えることができました。
当日の売上は、56,450円となりました。
ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました。