語学教育ニュース
キッズ英語クラスが、ウクライナへ向けクリスマスカード制作
東陽町と山手センターのキッズ英語クラスと、英語幼児園(International Kidsgarden)の子どもたちが11月、日ごろの学習成果を活かし、ウクライナYMCA宛てにクリスマスカードを制作しました。
これは、英語を使って贈り物をする喜びや、世界のお友だちとつながる楽しさを感じてほしいと願って、約15年前から毎年行っているカード交換プロジェクトで、 各クラスの子どもたちは、まずウクライナについて学んだ後、時間をかけて制作。折り紙やお菓子などと共に11月17日、はるかかなたのウクライナに向けて送りました。
クリスマスにはウクライナYMCAからカードが届くことを、皆で楽しみに待っています。
山手センターキッズ英語クラスの作品↓ |
折り紙(山手センター)↓ |
山手センターキッズ英語クラスの作品↓ |
折り紙(山手センター)↓ |
キッズガーデン年長児の作品 (地球上に折り紙のサンタがいっぱい)↓ |
小学1年生の作品(東陽町)↓ |
キッズガーデン年長児の作品 (地球上に折り紙のサンタがいっぱい)↓ |
小学1年生の作品(東陽町)↓ |
カードを作る子どもたち(東陽町)↓ |
中学生の作品、ゴジラのイルミネーションなど、日本のクリスマスを紹介(東陽町)↓ |
カードを作る子どもたち↓(東陽町) |
中学生の作品、ゴジラのイルミネーションなど、日本のクリスマスを紹介(東陽町)↓ |
*東京YMCAとウクライナYMCA
ウクライナと東京YMCAが交流を始めたのは2002年。
「チェルノブイリ原発事故から15年の節目に、原因こそ異なるが、被爆国である日本と交流したい」と、ウクライナYMCAから問い合わせがあったことがきっかけでした。
ウクライナ国内では日本への関心が高く、生け花や空手なども盛んで、
2004年には、両YMCAの青少年が「平和と生命」をテーマに絵画コンテストを開催。
2006年には、ピース・スタディーツアーを行い、東京YMCAから3人がウクライナを訪問。
その後も毎年子どもたちがクリスマスカードを交換するなど、交流を続けています。