太田　愛人氏「東京ＹＭＣＡの育ての親・湯浅治郎」（12/14）

明治13年5月、東京ＹＭＣＡ結成。アメリカ帰りの神田乃武から、かの地におけるＹＭＣＡの働きを聞き、設立を推進した青年牧師たちの中にあり、ただ一人の実業家が湯浅治郎でした。「六合雑誌」の出版、会館建築など、初期の東京ＹＭＣＡの発展に貢献します。第一回国会議員となり、辞職後は同志社運営のために献身、昭和時代には吉野作造を助けて右傾化日本に抗しました。巨人、湯浅治郎の生涯と働きを浮き彫りにします。

＊東京YMCA午餐会は、毎月1回、昼食を共にしながら、各界の著名な方々のお話を聴く会で、国際、政治、経済、教育、文化、科学等の幅広い分野から講師を迎えて開催しています。1920年代から賛助会活動の一環として開催している歴史ある講演会です。
どうぞお気軽に、ご知友お誘いあわせの上ご参加ください。


【と　き】2015年12月14日（月）12：00～13：30

【卓話者】
牧師、日本エッセイストクラブ常任理事
太田　愛人（おおた　あいと）氏

【テーマ】東京ＹＭＣＡの育ての親・湯浅治郎

【ところ】　東京大学ＹＭＣＡ
＊東京メトロ南北線　東大前駅徒歩0分　
改札前エレベータをのぼってすぐ。

【参加費】　3,000円　（食事なし1,500円）

【お申込み】12月10日（木）までにお願いいたします。

東京ＹＭＣＡ賛助会事務局　
ＴＥＬ：０３－３６１５―５５６８
ＦＡＸ：３６１５－５５７８
E-MAIL：kaiin@tokyo.ymca.or.jp

チラシはこちらから