講演会
松香光夫氏『ミツバチとアピセラピー』(11/21)
ミツバチは古くから私たちの生活に近い存在ですが、その生活の実態は必ずしもよく知られているとは言えません。ミツバチの社会の不思議と、特にその生産物(ハチミツ、ローヤルゼリー、プロポリスなど)の性質と利用について学びます。またミツバチやその生産物を利用した癒し「アピセラピー」(アピはミツバチのこと)の魅力についても紹介していただきます。
【と き】2016年11月 21日(月)12:00~13:30
【卓話者】
●松香 光夫(まつか みつお)氏 元玉川大学教授
●略 歴
玉川大学農学部、東京大学大学院理学系研究科生物化学専門課程修了(理学博士)。1969 年より玉川大学農学部でミツバチ科学を中心に研究、指導。1976-78 年にはカリフォルニア大学バークレイ校にてアブラムシの研究に従事。その後、農学部及び大学院教授(応用動物昆虫科学研究、生態系科学研究)。同大学ミツバチ科学研究施設、全人教育研究施設にも所属、学術研究所副所長、知的財産本部部長。退職後全国ローヤルゼリー公正取引協議会会長。AAA(アジア養蜂研究協会)会長、IBRA(国際ミツバチ科学研究協会)理事他、国際的にも活躍された。
●著 書
『ハチミツと代替医療』(監訳) 『ローヤルゼリー』 『みつばち健康読本』(分担執筆)
『ASIAN BEES AND BEEKEEPING -progress of Research and Development』(共編)
『ミツバチ利用の昔と今』 『アジアの昆虫資源』 『ポリネーターの利用』 他著書、訳書多数
【テーマ】ミツバチとアピセラピー
【ところ】 東京大学YMCA
〒113-0023 東京都文京区向丘1-20-6
*東京メトロ南北線 東大前駅徒歩0分
*改札前エレベーターをのぼってすぐ。
【参加費】 3,000円 (食事なし1,500円)
【お申込み】11月17日(木)までにお願いいたします
東京YMCA賛助会事務局
TEL:03-3615―5562
FAX:3615-5608
E-MAIL:sanjo@tokyoymca.org
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