講演会
深井 智朗氏『異邦人たちのクリスマス』(12/16午餐会)
深井氏が学位論文を書いていた1995年、家族で迎えたドイツでのクリスマス。 それから20年後の2015年、シリアからヨーロッパへと向かった難民や亡命者たちのクリスマス、 そして聖書に描かれた最初のクリスマス。それはいずれも異邦人たちのクリスマスでありました。クリスマスはどんな祭り、どんな祝いなのでしょうか。クリスマスを待ち望む12月、新しい視点からクリスマスの意味を深めます。
*東京YMCA午餐会は毎月1回、昼食を共にしながら、各界の著名な方々のお話を聴く会で、国際、教育、文化、芸術、科学等の幅広い分野から講師を迎えて開催しています。1920年代から開催している歴史ある講演会です。
どうぞお気軽に、ご知友お誘いあわせの上ご参加ください。
【と き】2016年12月16日(金)12:00~13:30
【卓話者】
東洋英和女学院大学人間科学部教授
深井 智朗(ふかい ともあき)氏
【略 歴】
東京神学大学、ミュンヒェン大学、アウクスブルク大学で学ぶ。アウスブルグ大学でDr. Phil.(文
学博士)。京都大学、聖学院大学、金城学院大学教授を経て、現在、東洋英和女学院大学教授、
同学院宗教部長。
【著 書】『超越と認識』(創文社、第13 回中村元賞)
『十九世紀のドイツ・プロテスタンティズム』(教文館、2009 年度日本ドイツ学会学術奨励賞)
『ヴァイマールの聖なる政治的精神』(岩波書店)
『パウル・ティリヒ』(岩波書店) ほか 著書、共著、訳書多数
【テーマ】異邦人たちのクリスマス
【ところ】 東京大学YMCA
*東京メトロ南北線 東大前駅徒歩0分
改札前エレベータをのぼってすぐ。
【参加費】 3,000円 (食事なし1,500円)
【お申込み】12月14日(水)までにお願いいたします。
東京YMCA賛助会事務局
TEL:03-3615―5562
FAX:03-3615-5608
チラシはこちらから