私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。

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お知らせ

講演会

磯部成文氏『新しい一歩を創る-リオ・オリンピック水泳金メダリストを育てた下町企業の挑戦-』(3/21午餐会)

磯部 成文氏をお招きして、「新しい一歩を創る-リオ・オリンピック水泳金メダリストを育てた下町企業の挑戦-」をテーマにお話を伺います。


発想の転換とゼロからのチャレンジにより、社員とともに「市場まるごとの創造」を繰り返してきた磯部成文さん。学童用水泳帽子の定着、水泳から水中運動への転換、「介護」という言葉の発明と介護用品の開発...まだまだ夢は続きます。商品開発は文化開発であることを実証してきたフットマーク社の哲学と、リオ・オリンピック金メダリストを輩出した同社の挑戦秘話をお聞きします。

東京YMCA午餐会は毎月1回、昼食を共にしながら、各界の著名な方々のお話を聴く会で、国際、教育、文化、芸術、科学等の幅広い分野から講師を迎えて開催しています。1920年代から開催している歴史ある講演会です。
どうぞお気軽に、ご知友お誘いあわせの上ご参加ください。



【と き】2017年3月21日(火)12:00~13:30

【卓話者】
フットマーク株式会社会長
磯部 成文(いそべ しげふみ)氏

【略 歴】
1941年東京の下町に生まれる。1932年東京YMCA少年部入会、その後リーダーとなる。慶應義塾大学経済学部卒業後、大阪・船場で3年間丁稚奉公を経験。1967年に磯部商店(現フットマーク株式会社)に入社し、1970年社長、2013年会長に就任。「なんにもないから知恵が出る」を日々実践し、日本で最初の学童用水泳帽子の開発をきっかけに、ベビースイミングからシニアの水中運動用アクアスーツなどの商品開発を多数展開。また「介護」という言葉を発明し、介護おむつカバーの開発から高齢社会のニーズに沿った介護用品へと市場を拡げてきた。同社にとって初めての所属選手・金藤理絵が2016年夏のリオ・オリンピックで競泳女子200m平泳ぎの金メダルを獲得した。


【著 書】
『なんにもないから知恵が出る-驚異の下町企業フットマーク社の挑戦』(新潮社)



【ところ】 東京大学YMCA
*東京メトロ南北線 東大前駅徒歩0分
改札前エレベータをのぼってすぐ。

【参加費】 3,000円 (食事なし1,500円)

【お申込み】3月16日(木)までにお願いいたします。

東京YMCA賛助会事務局
TEL:03-3615―5562
FAX:03-3615-5608

お問い合わせ




チラシはこちらから