私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。

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お知らせ

災害復興支援

【ご報告】福島のご家族対象「リフレッシュキャンプ」開催しました

東京YMCAは2011年より、三菱商事株式会社に協賛いただき、東日本大震災で被災された方々を対象に「リフレッシュキャンプ」を実施しています。これまでに累計69回実施し、延べ2500人以上が参加されました。(これまでの支援活動はこちら

2月10日~12日には東京YMCA妙高高原ロッジを会場に開催。11家族、39人のご家族が参加され、雪遊びや、クラフト、ゲーム大会、花火、カフェタイムなどたくさんのプログラムをYMCAのボランティアリーダーたちと一緒に満喫されました。

福島では今もなお、避難のために家族が別々に生活したり、放射能への不安から小さい子どもの外遊びを制限したりと、事故の影響が続いています。夜の懇親会では、放射能の恐怖や、これからの生き方について真剣なお話を伺う場面もありました。

震災後6年目になり保養キャンプが減っていく中、このキャンプが継続されていることの意義を感じる3日間でした。


参加者の感想文より、一部をご紹介します。

・子どもが全力で楽しんでいる姿を見て良かった。
・参加されているお母さん方と普段話せない話をでき、思いを共有できた。
・リーダーたちのエネルギーと優しさが心から嬉しかった。
・共に平和の道を作っていきましょう。
・バスの中がDVDでなくゲームだったのが良かった。
・線量を気にせず外で遊ぶことができとても良かった。


2日目は大雪。ソリ滑りには最高の日となり、大人も子どもも童心に帰って楽しみました。

室内では、ビーズの腕輪作り、革細工、キーホルダ作りなど、キャンプの思い出を形にして持ち帰りました。

以前にこのキャンプに参加者したマッサージ師の方が、ボランティアで足つぼマッサージをしてくれました

全員で「ウォー!!」

2日目は大雪。ソリ滑りには最高の日となり、大人も子どもも童心に帰って楽しみました。


室内では、ビーズの腕輪作り、革細工、キーホルダ作りなど、キャンプの思い出を形にして持ち帰りました。

以前にこのキャンプに参加者したマッサージ師の方が、ボランティアで足つぼマッサージをしてくれました

全員で「ウォー!!」