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フィンスイミング世界選手権で8位!~東京YMCA講師・関野義秀さん
東京YMCA社会体育・保育専門学校の専任講師でフィンスイミング日本代表キャプテンの関野義秀さんが7月14日-23日、セルビアの首都ベオグラードで開催された「第20回フィンスイミング世界選手権大会」に出場。4×200mリレーで日本チーム初の決勝進出を果たし、世界8位に入賞しました。
関野さんは選手としてだけでなく、日本チーム総キャプテンとしてチームのマネジメントも担当。
日本はリレー種目で5種目、個人種目で2人が決勝進出を果たしたほか、引き続き同会場で行なわれた学生選手権では、銀メダル2つ、銅メダル2つを獲得。また女子200m・400mサーフィスなどで4つの日本新記録を達成するなど、好成績をおさめました。
足にヒレをつけて泳ぐ「フィンスイミング」は、秒速3メートル以上のスピードが出る水中最速競技ですが、日本では練習できる場も限られ、諸外国に比べて厳しい競技環境にあります。
「前回の世界選手権では9位だったので、どうにか決勝に進出したいと思って2年間がんばってきた。世界のトップ選手とレースができて夢のようだった。これからも、日本での競技の普及や競技力向上のために力を尽くしていきたい」と関野さん。自身の練習だけでなく、日本でのフィンスイミングの推進のためにも日々努力しています。
2019年のアジア選手権は、長野で開催されます。
ぜひ応援ください。
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