お知らせ
朝日新聞に東京YMCA教員・伊東寛先生の提言が掲載されました
東京YMCA医療福祉専門学校⇒で、インドネシア人留学生の介護福祉士国家試験対策を指導してきた伊東寛先生が、グローバル時代の国家試験のあり方について提言。4月12日付けの朝日新聞「私の視点×3」に掲載されました。
伊東先生は当校で昨年度、7人のインドネシア人留学生を指導。いずれも母国で4年制大学などを出て看護師の資格も取得しており、さらに日本で介護の仕事を2~3年間も担ってきた優秀な人材だったにもかかわらず、合格したのは7人中4人だけ。全国的にもインドネシア人留学生の合格率は3割と低い現状について、「優秀な介護の人材が日本から逃げていく」「国家試験のあり方を見直すべきだと思えてなりません」と発言しています。
当校の介護福祉科には今年16人の留学生が入学しました。
留学生の将来のため、そして日本の介護現場の未来のためにも、受け入れ制度を改善していけるよう、当校は積極的に発言してゆきたいと考えています。