災害復興支援
熊本大地震から3年 ~復興への道半ば、支援活動続く
熊本大地震から3年。被災地では今なお約16,000人が仮設住宅で暮らすなど、 復興半ばの状態が続いています。
震災直後から支援活動を継続している熊本YMCAは現在、益城町木山仮設団地で居住者の見守り活動を行なっているほか、キャンプやスポーツを通じた子どもの心のケア、阿蘇地域での農業サポートなどを継続しています。
道路や住宅などの再建が進んでいく一方で、空き家の増えた仮設団地での支え合いや退去先の公営住宅での新たなコミュニティー作りなど、当初とは違った課題も生じており、現地担当者は「生活再建の度合いによって、ニーズが個別化・多様化・複雑化している。支援活動といっても一口では言い表せなくなっている」と言い、ボランティア数がピーク時の2割程度に減った今も対応に追われています。
熊本YMCAから、近況が届きましたのでお知らせします。
<⇒熊本YMCA NEWS>
仮設住宅での見守り活動 |
海外からのボランティアも受入れ、生活再建支援 |
仮設住宅での見守り活動 |
海外からのボランティアも受入れ、生活再建支援 |
仮設住宅での交流活動 |
キャンプやスポーツを通じた 子どもの心のケアプログラム |
仮設住宅での交流活動 |
キャンプやスポーツを通じた子どもの心のケアプログラム |
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日々の支援活動の様子のほか、益城町総合体育館や熊本城など、街の再建の状況も発信されています。
~みなさまのご協力に心から感謝申し上げます。~
公益財団法人東京YMCA 会員部
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