オンライン講演会「思春期の課題と支援 ～性と人権を中心に」7/10

「思春期の子どもの心は暴風が吹き荒れている」と表現されることがあります。
この激動の季節には、家族や他者との関係に悩み、傷つきやすい心を抱え、結果的に男女にかかわらず性の問題につながるケースも見られます。
今回は公認心理士の齋藤梓先生から子どもたちが置かれた状況をお話しいただき、大人たちは、「対等性」を大切にしながら、子どもたちの「安全」をどう守れるのか一緒に考えましょう。

講演会はオンラインで行ないますので、お忙しい方や遠方の方もぜひご参加ください。


【と　き】　2021年7月10日（土）15：00～17：00

【講　師】　齋藤　梓氏

上智大学卒業後、上智大学大学院博士前期課程、同後期課程に進学、臨床心理学を学ぶ。臨床心理士として精神科クリニックや感染症科（HIVカウンセラー）、小中学校（スクールカウンセラー）に勤務する一方で、東京医科歯科大学難治疾患研究所にて技術補佐員としてPTSDに対するProlonged exposure therapyの治療効果研究に携わる。2008年からは、公益社団法人被害者支援都民センターにて殺人や性暴力被害等の犯罪被害者、遺族の精神的ケア、およびトラウマ焦点化認知行動療法に取り組んできた。
現在、目白大学人間学部心理カウンセリング学科専任講師として教育と研究に携わりながら、被害者支援の実践も継続している。臨床心理士、公認心理師、博士（心理学）。

【参加費】1,000円

【定　員】100人（先着順）

【参加方法】
オンライン会議ツールzoomを利用して視聴いただきます。


【お申込】下記のフォームよりお申込みください。
　お申込み後、ご視聴の案内をメールでお送りします。

【お問合せ】

東京ＹＭＣＡ高等学院
tel.: 03-3202-0326
メール：highschool@tokyoymca.org