私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。

  1. ホーム
  2. お知らせ
  3. 江東区アダプトプログラム「クリーンweek in しののめ2023」に148人が参加

お知らせ

お知らせ

江東区アダプトプログラム「クリーンweek in しののめ2023」に148人が参加

「江東区アダプトプログラム」は、区民等で組織された団体が、区道、区立公園等の一定の区域を養子に見立て、里親が我が子を想うような愛情を持って定期的に清掃する、ボランティア活動です。
地域の子どもたちと一緒に住み良い地域づくりの為にゴミ拾いをする「クリーンweek in しののめ」は、2022年度より「江東区アダプトプログラム~わがまち江東・わたしもアダプト~」に認定されました。

11月28~12月2日、東雲地域において、グランチャ東雲・きっずクラブ・保育園・児童館の子どもたちが一緒に地域のゴミ拾いをしました。(東雲水辺公園・東雲2丁目公園・東雲公園・辰巳桜橋等)

ごみ袋を分別して、大人の方に持っていただき、拾ったごみを子どもたちが届ける、というスタイルでごみを集めていきました。こどもたちが意欲的にごみをどんどん見つけ出し、大人のもとへ送り届ける度に会話等の交流が生まれ、良い異年齢交流となりました。

SDGs啓発の観点から、子どもたちになぜゴミを拾うのか尋ね、子どもたちの考えを引き出すプログラムでもあります。

今後も継続的に実施予定ですので、ボランティアでの参加もお待ちしています!

江東区アダプトプログラムについてはこちら⇒外部サイトにリンク(江東区HP)


報告:杉原雅俊(東雲児童館)、口原恵美子(グランチャ東雲/東雲エリア地域コーディネーター)

20231128clean1.jpg 20231128clean2.jpg
20231128clean1.jpg


20231128clean2.jpg



20231128clean3.jpg 20231128clean4.jpg 20231128clean5.jpg


ごみ拾いの意義について話し合った際は、子どもたちの口から『海洋プラスチック問題』という声も聞かれました。プログラム解散後も道端に落ちているごみを拾いながら帰宅する子どもの様子が見られ、環境について関心が高まっている事が伺えました。

<参加人数>
11月28日(火)10:00~10:30 YMCAオリーブ保育園15人、グランチャ東雲シニアボランティア2人、スタッフ7人 計24人
11月29日(水)10:00~10:30 YMCAキャナルコート保育園 18人、グランチャ東雲シニアボランティア5人、スタッフ5人 計28人
        15:30~16:00 江東きっずクラブ東雲13人、スタッフ2人 計15人
        15:30~16:00 江東きっずクラブ東雲第二11人、スタッフ4人 計15人
        15:30~16:00 江東きっずクラブ東雲第三32人、スタッフ4人 計36人
12月2日(土) 11:00~12:00 江東区東雲児童館13人、民生委員3人、グランチャ東雲シニアボランティア4人、スタッフ10人 計30人

子ども102人、民生委員3人、グランチャ東雲シニアボランティア11人、スタッフ32人 合計148人