感謝報告
芝浦こども園に「ライオンちゃん」登場。正しい手洗いを教えてくれました!
東京YMCAが運営する「港区立芝浦アイランドこども園」に2月20日、「ライオンちゃん」と「アラウータン」が来園。正しい手洗いの方法を、紙芝居と踊りで楽しく教えてくれました。
これは、ライオン株式会社が社会貢献事業の一環として実施している活動で、同社は「ノロウィルス、インフルエンザなど、さまざまな感染症に対して手洗いは、誰もができる予防策の一つ」と、各地の保育園や小学校を訪問して正しい「手洗い」を普及しています。
"出演者"は入社4年目の社員の皆さんで、研修の一つとして部署によらずに参加しているとのこと。紙芝居や「アラウータン体操」も、子どもたちに楽しく覚えてほしいと社員自ら考案したそうです。2012年から始まったこの事業は人気があり、多数の園が〝出演待ち〟なのだとか。今回は、同社が東京YMCAの賛助会員でもあることから実施となりました。
園児たち156人は、紙芝居に出てきたバイ菌を倒そうと大きな声で応援したり、「アラウータン」と一緒に踊ったりと、楽しく参加しました。最初は戸惑っていた乳児たちも、終わるころには「ライオンちゃん」とハグして記念撮影。あっという間の1時間半でした。
子どもたちは、手洗いの必要や正しい洗い方をよく理解したようで、各部屋に戻ると水道に直行! しっかりと手洗いをしていました。
集団生活をするこども園では感染症も流行しやすいため、ぜひ子どもたちにはこの「手洗い習慣」を身につけて、健康な毎日を送ってほしいと思います。
ライオンの皆さま、ありがとうございました。
(港区立芝浦アイランドこども園園長 興津夏子)