私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。

チャリティー・募金のお願いニュース

感謝報告

国際協力一斉街頭募金

バングラデシュの子どもたちの教育支援と、ウクライナの平和を願いながら子どもたちの笑顔のために、11月15日(土)「東京YMCA国際協力一斉街頭募金」を新宿駅周辺にて実施しました。

 募金額:200,771円
 参加人数:105人


絶好の募金日和の中、会員や学生、定例活動に参加している子どもたちやYMCAスタッフなどYMCAに連なる総勢105人が集まり、12時から16時の4時間にわたって募金の呼びかけを行いました。
「世界の子どもたちの笑顔のために」今回はバングラデシュYMCAが運営する初等教育を支援することで子どもたちの将来を広げることができるよう、また、ウクライナYMCAが行っている子どもたちが笑顔になれるキャンプ活動を支援するために活動しました。

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今回の募金活動で印象的だったことの一つが、YMCAの水泳クラスの元メンバーが大人になって、30年ぶりに「自分の子どもにも同じ経験をさせたい」と、お子さんと友人家族を連れて参加されたことです。自身のYMCAでの経験が子どもに引き継がれ、またその友人にも広がっていく。私たちのミッションが時間を超えて、つながり、広がっているのを感じた出来事でした。

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皆様の温かなご支援、ご協力に心から感謝を申し上げます。
これからも東京YMCAは、多くの方々と協働しながら、世界の子どもたちが安心して学び、育つことができるよう活動を続けてまいります。


参加者の声

ひいおじいちゃんがウクライナ人で、自分も頑張らないとなと思って参加しました。
4時間くらい立っていたけど、休憩しながらできたので頑張れました。ウクライナとバングラデシュのための募金ができて嬉しかったです。
小学生参加者

中国では募金活動を見かけたことがありませんでした。日本に来て募金活動に初めて参加をしました。楽しかったです。
にほんご学院 学生

バングラデシュYMCAの学校に通っていたという方が通りかかって「私はYMCAで学んでいました」と声をかけてもらい、とても驚きましたが、嬉しかったです。募金活動は2回目で、前よりもスラスラと言えるようになったと思いました。声をかけるのは緊張しましたが、みんなと一緒にできたので楽しかったです。
にほんご学院 学生

せっかくYMCAの学校に入ったので参加してみようと思いました。思ったよりも寄付をしてくれる人が多くて驚きました。いい経験になりました。
社会体育保育専門学校 学生

国際問題に興味があったので参加をしました。
のぼりを高く掲げて、遠くの方にも届くようにと考えながら声をかけました。
多くの方に協力いただいて、ありがたいなという気持ちです。
社会体育保育専門学校 学生