2014年度から実施していますが、「クロールがうまくなった」「子どもの楽しそうな表情をみることができた」「子どもとキャッチボールを楽しめた」などの感想が寄せられています。 クラスを運営する東京YMCAウエルネス東陽町のスタッフたちは、技術の向上よりも親子で楽しむことに重点をおき、準備運動なども工夫。個々の関心やレベルに配慮しながら進行しています。
三菱商事はこれまでも障がい児のキャンプなどを支援しており、パラスポーツを後押しする事業「DREAM AS ONE.」を推進。YMCA以外でも支援を拡大しています。「DREAMクラス」の運営費用は同社が負担し、社員ボランティアも派遣して行なわれています。
障がいのある子どもたちは、スポーツを楽しむ機会が少なくなりがちですが、個々の特性に合わせ、より多くの子どもたちに笑顔を届けられるように願って今年度も実施しています。