フレンドシップファンド

「フレンドシップファンド」は、経済的な理由により、東京ＹＭＣＡの活動に参加できない子どもたちに、参加費の全額もしくは一部を補助するための基金です。

毎年多くの方からご寄付をいただき、現在年に数十人の子どもたちがキャンプなどさまざまな活動に参加しています。

参加費サポートをご希望の方へ

フレンドシップファンドのご利用を希望の方は、お気軽に下記までお問合わせください。

所在地: 〒169-0051　
東京都新宿区西早稲田2‐3‐18　日本キリスト教会館6階地図
電　話: 03-6302-1960
Ｆａｘ: 03-6302-1966
メール: sanjo@tokyoymca.org

参加者・保護者の声

小学1年生保護者

3泊4日のキャンプを終えた子どもを迎えに行くと、嬉しそうにキャンプでの出来事を話してくれました。
カヌーが疲れたけど楽しかった事、ハイキングの滑りやすい急坂のスリル、薪割りが大変だったけど焼きマシュマロが美味しかったこと、野生の鹿や白鳥を見た話。「カヌーは乗るだけじゃなくて自分で漕ぐの？」と聞くと、「そうだよ、当たり前じゃん。皆んなで漕ぐと、すーっていくんだよ」と自分の手で結んでボサボサになった髪の毛で自信たっぷりに答えました。キャンプで皆んなで歌った歌を、家に帰ってからも嬉しそうにずっと口ずさんでいます。引っ込み思案で怖がりなところのある子でしたが、リーダーさん達やチームの仲間たちと自然の中で協力して過ごし、キャンプを楽しみながら、ひとまわり頼もしくなりました。素晴らしい機会をいただき、心より感謝申し上げます。

小学3年生保護者

今回は、一人で参加する初めてのキャンプでした。今まではお友達と一緒に参加するキャンプでしたので、出発前から新しい友達を作るとはりきっていました。
ただ天気予報を何度見ても雨だったので雨だなーと少し残念そうに出発前は過ごしていました。帰着して現地での話をたくさんしてくれましたが、雨が降っていたことも忘れるくらい充実し楽しく過ごせたようです。カヌーも体験することができて、みんなと協力して漕ぐんだよと話していて、遊びの中にも学ぶ機会が色々あったんだろうなと嬉しく思いました。火を使うプログラムもあり、スタッフの方が安全にサポートして下さったようで感謝しております。次のキャンプもあるんだよと楽しそうに話しながら、キャンプで配られた日記の最終ページを書いていました。遊びの中に、プログラム体験、また体験の中で周りの人と協力することなど学びの場もたたくさんあり、成長した姿を見ることができました。ありがとうございます。

小学4年生

このキャンプで楽しかったことは3つあります。
1つ目は、ふうせんでランタンを作ったことです。風船の回りにボンドをつけた毛糸をくっつけて作りました。
2つ目は、ビッグカヌーにのって、山中湖をたんけんしたことです。グループのみんなでいきを合わせてがんばりました。カヌーの日は天気くもりだったので富士山は見えなかったのですが、天気が良いと富士山がきれいに見られます。
3つ目は、スラックラインです。スラックラインはつなわたりみたいな遊びで、わたっている間にポーズをとったり、ふりかえってもどってきたり、色々なわざをちょうせんしました。
初めてキャンプにさんかして、きんちょうしていたけれど、すぐにみんなと仲よくなれてよかったです。

小学4年生保護者

今回、4泊5日のキャンプに参加させていただきました。
初めての参加でお友達もおらず、そこそこ長い日数に親子とも不安な気持ちも抱きつつではありましたが、荷造りの段階では楽しみな想いが上回り、当日を迎えました。
そして帰京した際の第一声は、「また来年も行きたい！！」でした。このキャンプを選び、送り出した親としては、様々な体験をしてひとまわり大きくなったであろうことに、嬉しい想いと感慨深さを感じるとともに費用面で大きな援助をしてくださったことを本当にありがたく思っております。
多くの子どもたちにこのような機会が巡ってくることを祈りつつ、今回天候不順でできなかったプログラムを次回また経験させてあげられるよう努めてまいりたいと思います。ありがとうございました。

ご寄付・ご協力のお願い

子どもの貧困が社会問題となる中、一人でも多くの子どもたちに豊かな経験の機会を提供できるよう、ご協力をお願いします。

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メール: fund-raising@tokyoymca.org