子どもたちの多様なニーズにこたえるため、ボートやハイキング、クッキング、クラフトなど、プログラムは個別に選択できるようにしています。2泊3日ではありますが、自分で作った弓矢を一生懸命に飛ばして的に当てられるようになったり、初めて出会った友だちに勇気を出して話しかけてみたりと、たくさんの成長する姿が見られます。
キャンプの運営は、ボランティアリーダーのほか専門家も同行して行われ、また事前には発達障がいを理解するための研修も行っています。リーダーにとっても、個性的な子どもたちとの出会いや、専門家との出会いなど、貴重な経験の機会となっています。