ボランティア募集情報
【感謝報告】サマーキャンプに向けてボランティアリーダーが実技トレーニング
東京YMCA山中湖センターで6月24日~26日、野尻キャンプで 7月1日~3日、サマーキャンプの引率をする学生ボランティアリーダーが、実技トレーニングを受けました。
山中LT ~チームビルディング~ |
野尻LT~泳力チェック~ 安全に船に乗るため一人ひとりの泳力を確認 |
山中LT ~チームビルディング~ |
野尻LT~泳力チェック~ 安全に船に乗るため一人ひとりの泳力を確認 |
山中湖センターでは、主に「グループワーク」をメインにトレーニングが進められ、さまざまなプログラムが進むにつれてグループが成長をしていき、個人への様々な気づきがもたれる仕組みを学びました。
野尻キャンプでは、ウォーターアクティビティーが多くあることからボート・カヌー・カヤック等の手漕ぎ船やヨットなどの操船技術、指導技術向上をねらいにしてトレーニングを行いました。
今回のトレーニングでは、多くのOBOGリーダーがキャンプの最前線で活躍をしているリーダーたちの成長を願い、トレーニングに参画をしました。
山中LT ~クラフト~ 自然の材料を使い、モビールを作りました。 |
野尻LT~セーリング実修~ 風を利用したヨットの操船技術を習得中。 |
山中LT ~クラフト~ 自然の材料を使い、モビールを作りました。 |
野尻LT~セーリング実修~ 風を利用したヨットの操船技術を習得中。 |
リーダーたちはキャンプ本番にむけて、子どもたちの姿を思い浮かべながら3日間のトレーニングに積極的に関わり、より一層子どもたちやキャンプへの想いを強めていました。
リーダーたちの感想を、一部ご紹介します。
<グループ生活で感じたこと、学んだこと>
私は、ほとんどのリーダーが初対面だったため初日はとても緊張しており、きっとキャンプに参加する子どもたちも、このような緊張や不安な気持ちを持ってやって来るのだろうと実感することができました。その不安や緊張を取り除くことができたきっかけが、初日の夜のディボーションでした。グループのみんなでじっくりと話したことで、同じような悩みを持っていることを知り、気持ちを打ち明けられた安心感から、距離が縮まったように感じられました。キャンプを作る上で、参加するリーダー同士の関係性はとても大切だと思います。このトレーニングで距離を縮められたことで、今後のキャンプがとても楽しみになりました。
<アクティビティーで感じたこと、学んだこと>
火付けでは、1回目はうまく火がついたのに、2回目以降がなかなか付かなくて、同じグループのリーダーと試行錯誤しながら薪を組み立てました。経験値があるリーダーからアドバイスをもらってその通りに組み立てると無事に火がつき、その後もみんなで協力し合い、助け合いながらやることができました。ビッグカヌーでは、風が強く少し大変でしたが、みんなで声を掛け合いながら漕ぐのはとても気持ちが良く、大変だなと思う気持ちも吹っ飛びました。キャンプでは、私から積極的に声かけをしていこうと思いました。クラフトでは、子どもたちと一緒にリーダーも楽しみながらやることが大切なんだと思いました。クラフトに限らず、全てにおいてリーダー自身が楽しまないと子どもたちに楽しさは絶対伝わらないし、良いキャンプを作っていけないと思います。今回のアクティビティーで学んだことを、キャンプでも活かしていきたいです。
このトレーニングは、多くの方々から寄せられた「ユースボランティアリーダー養成募金」から一部助成いただいて実施しました。みなさまのご支援、ご協力に感謝申し上げます。
***リーダートレーニングは、年間を通して行われています。引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。***
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山中LT ~ローボート~ 富士山を目の前に船の操船技術習得に励みました。 |
野尻LT~ロープワーク~ 船を桟橋に停船させておくためのロープワークを実践中。 |
山中LT ~ローボート~ 富士山を目の前に船の操船技術習得に励みました。 |
野尻LT~ロープワーク~ 船を桟橋に停船させておくためのロープワークを実践中。 |
山中LT ~集合写真~ 総勢37名。みんなで富士山ポーズ。 |
野尻LT ~ディボーション~ ランプを囲みみんなでディスカッション。 |
山中LT ~集合写真~ 総勢37名。みんなで富士山ポーズ。 |
野尻LT ~ディボーション~ ランプを囲みみんなでディスカッション。 |