お知らせ
【ご報告】いじめのない世界をめざす「ピンクシャツデー」(2/27)
今年も全国のYMCAは2月27日、世界的ないじめ反対運動「ピンクシャツデー ⇒」に取りくみました。 東京YMCAの各部署でも、子どもたちや学生、教職員がピンクのシャツを着るなどし、いじめについて考えました。ご報告します。
●東陽町センター
東京YMCAインターナショナルスクール、ウエルネス、コミュニティーセンターなどがある「東陽町センター」では、2月20日から1週間"寄せ書きコーナー"を設置。「いじめをなくすために何ができるか」について、年齢も国籍もさまざまな人たちが各国の言語でメッセージを書き、アピールしました。
●高等学院
通信制高校サポート校「東京YMCA高等学院」では、今年もNPO法人「ストップいじめ!ナビ」の弁護士・足立悠さんと、いじめ防止対策推進法の策定に関わった弁護士・金子春菜さんを講師に招き、特別公開授業を行ないました。そもそも私たちが反対している「いじめとは何か?」「どうすれば防げるか?」・・・。身近な事例をもとに考える授業には新しい発見がたくさんありました。
●東京YMCAにほんご学院
ベトナムやモンゴルなどアジア各国の留学生が学ぶ「にほんご学院」では、数日前から授業で「ピンクシャツデー」を紹介。 学生たちは当日、ピンクの服、ピンクのペン、ピンクのノートや教科書?など、さまざまなピンク色を持ち寄ってこの運動に参加しました。
●江東区児童高齢者総合施設「グランチャ東雲」
東京YMCAが運営しているグランチャ東雲では、スタッフがピンクのユニフォームを着たほか、 施設維持管理でお世話になっている株式会社信陽さんもピンクの腕章をつけて参加。 館内の人気者「かめきちくん」もしっかりとアピール役を務めました!
●江東YMCA幼稚園
数日前から先生たちがいじめについてのお話をし、当日はピンクのものを身につけて過ごしました。 「ピンクの服は持ってない」という園児たちは手にリボンを巻くなど、思い思いの方法でいじめを考える日となりました!
●山手コミュニティーセンター/本部事務局
各部のスタッフはこの日、ピンクシャツで業務にあたりました。改修工事が終わったばかりの山手コミュニティーセンターでも、スタッフたちはピンクシャツで引越し作業をしました!
●港区立芝浦アイランド児童高齢者総合プラザ/高尾の森わくわくビレッジ
「港区立芝浦アイランド児童高齢者総合プラザ」と宿泊研修施設「高尾の森わくわくビレッジ」でも、スタッフたちがピンクシャツを着て大勢の利用者や来館者たちにこの運動を広めました。
●社会保険労務士法人 礎
賛助会員 として東京YMCAを支援いただいている「社会保険労務士法人 礎」さんは、主旨に賛同して 社内でピンクシャツデーを実施! 事務所もピンクで飾りつけ、この運動を広めてくださいました。すてきなレポートもいただきました。 ぜひご覧ください!⇒(PDF)
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