保育は"人"です。毎日保育に関わり続けることには楽しさもいっぱいありますが、子どもから多くの課題を投げかけられたり、自分の保育の方向性に自信がなくなったりと、さまざまなことがあるでしょう。そんなときは研修で一息ついて、自分の足元を確認したり、新しいスキルを学んで自信をつけたりして、明日への活力としてください。ＹＭＣＡは一人一人のキャリア形成を応援します。

4月から働くにあたって基本的なことを学びます。これからの未来はみなさんの肩にかかっています。

ＹＭＣＡでは様々なボランティア活動や子どもたちのプログラムを行っています。ＹＭＣＡでしかできない体験もあるかも知れませんね。

全児童・保育事業職員を対象に年に2回の研修会を実施しています。春の研修会では外部講師を招いて講義を聴き、夏の間はその講演に基づいて実践を重ね、秋に報告会を行なって共有しています。

【過去の研修例】
●大豆生田啓友氏（玉川大学教授） 「いま、求められる保育・教育の本質」
●今井和子氏（元立教女学院短期大学教授） 「遊びこそ豊かな学び～本当の生きる力を育てる」
●出原大氏（夢の鳥保育園園長） 「幼児期における自然との関わりの重要性」

各園内でテーマを設定して研修を行い、保育の質の向上に努めています。

ＹＭＣＡは世界120の国と地域で活動している国際的な団体です。そのネットワークを活かしてさまざまな地域の仲間と交流したり、研修に出かけたりと、幅広い経験のチャンスがあります。

フィンランドは教育でも保育でも注目されている国です。その背景にある厳しい自然を感じ、また、実際の保育園を訪ねて、保育の底流に流れている空気を吸収してきます。

上記のほかにも多数の研修があります。