私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。

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チャリティー・募金のお願いニュース

募金お願い

【熊本地震募金期間延長】引き続きのご支援をお願いします

昨年4月の熊本地震直後から熊本YMCAは、全国YMCAの支援を得ながら、 さまざまな復興支援活動を実施しています。
当初運営していた避難所は10月末日で閉鎖となりました が、その後は仮設住宅での見守り活動を開始し、今もなお被災農家の支援やボランティアセンターの 運営、子どもたちの心のケアなど、多方面にわたって支援を継続しています。

これらの活動のため全国YMCAは昨年度、2017年4月末日までに2億円を目標として募金活動を行ない、
2017年3月末現在で161,432,278円の募金が寄せられました。
みなさまの温かなご支援に心より感謝いたします。

しかしながら熊本では、家屋の解体作業や阿蘇へのルートの復旧などインフラの復旧も いまだ道半ばにあり、仮設団地やみなし仮設住宅で、明日の見えない生活を余儀なくされている方が多数いる状況です。
今後の継続的な支援活動のためには、募金目標額の達成は必須であることからYMCAは、 募金期間を2018年4月末日までと延長することを決定いたしました。
どうぞご理解いただき、引き続きご協力くださいますようお願いいたします。


募金の使途となる主な活動は、以下です。
なお、2017年4月末までの募金額およびその使途等につきましては、現地から報告があり次第お知らせします。

●仮設住宅における見守りとコミュニティーづくり
益城町・御船町を中心に、仮設住宅で生活する方々を個別訪問し、高齢者など住民の孤立を防ぎます。また、手芸やお茶会、料理などサロン活動を実施し、コミュニティーづくりを支援しています。


●子どもたちの心のケア

心のケアを目的としたキャンプやプログラム等を実施しています。




●被災農家の支援
噴火で降灰したビニールハウスの灰の除去や、作業の手が回らない農家の収穫や出荷作業をサポートしています。



●防災研修・リーダーシップ養成
避難所運営等の経験を活かし、各地で防災研修や心のケア講座などを開催。地域の防災の担い手の育成に尽力しています。写真は、避難所で使ったダンボールベッドを作るワークショップの様子。(於:御殿場)



熊本YMCAの日々の活動は、こちらのフェイスブックでご覧ください。


●募金のお振込は以下でお願いします。
【振込口座】 みずほ銀行 神田支店 普通1123669
【口座名義】 公益財団法人東京YMCA
*お名前の後に「クマモト」とお書き下さい