キャンプ・野外教育
ボランティアリーダーがスキー実技を学びました
まもなく始まる春休みのスキーキャンプに向けて3月12日~3月15日、45人の学生ボランティアリーダーたちが志賀高原でトレーニングを受講しました。
子どもに合わせたスキーの指導法や安全管理を学ぶとともに、リーダーとしての資質の向上を目指しました。YMCAキャンプの特徴でもある生活面にも重点を置き、ボランティアリーダー自身が小グループに分かれて共同生活を行うことで、子どもたちの生活や関係作りを支える手法も体験しました。単なる技術習得だけでなく、自己と向き合い他者とのつながりを感じる良き成長の機会を与えられたことに感謝申し上げます。
東京YMCAは毎年、「子どもの発達理解」や「グループワーク」などの理論のほか、キャンプで必要となる各種の実技など、 永年のノウハウを駆使した本格的なトレーニングを実施しています。⇒「YMCAのボランティアリーダーとは」
なお、このトレーニングは、多くの方々から寄せられた「ユースボランティアリーダー養成募金」から一部助成いただいて実施しました。
ご支援に感謝しますと共に、引き続き次世代を担うユースボランティアリーダーの育成にご理解ご協力を賜りますようお願いいたします。