キャンプ・野外教育
【参加者募集】山中湖センター100周年記念 山中キャンプ100人ご招待 第5弾! 「山中エンジョイキャンプ」小1~小6対象(8/23~8/25)
東京YMCA山中湖センターは、1923年に開設された日本で最初の野外教育のための施設です。
2023年に開設100周年を迎え、様々な課題を抱えながら生活している子どもたちを対象に「キャンプ100人招待プログラム」を実施しています。
第5弾は、新型コロナ感染症の影響や物価上昇、その他様々なご事情により経済的にお困りのご家庭の子どもたちを対象としたキャンプを開催いたします。
食事やお風呂の準備の時間、ベッドメイキングなどの身のまわりのことを子どもたちが自分自身でできるようにゆったりとした時間でプログラムが計画されています。グループの仲間と一緒に乗るビックカヌー、野外炊事、グラウンドでのゲーム、キャンプファイヤー等、楽しいプログラムが盛りだくさんです。
※1人でも多くの子どもたちを招待することを目標にしているため、2023年度の「キャンプ100人招待プログラム」に参加された方のお申込みはご遠慮ください。
<キャンプ概要>
【日 程】2024年8月23日(金)~8月25日(日)2泊3日
【対 象】小学1年生~小学6年生
【参加条件】
東京都在住で以下①~④のいずれかに該当する方
① 現在生活保護を受けている方
② 住民税非課税世帯の方
③ 区市町村均等割額のみ課税対象の方
④ その他、経済的支援が必要な事情のある方
*世帯単位とします。共働きの場合②、③については合算します。
【定 員】25人(最少催行人数 15人)
※希望者多数の場合は抽選となります。
【集合・解散場所】 東京YMCA山手コミュニティーセンター(高田馬場駅・西早稲田駅)
【行き先】東京YMCA山中湖センター
〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野419(TEL:0555-65-7721)
【交 通】貸切バス
【参加費】無料
《参加費に含まれるもの》
集合場所からの往復交通費、宿泊食事代(2泊 夕食2回 朝食2回 昼食2回)
現地でのプログラム費用・施設使用料、指導料、傷害保険代
《参加費に含まれないもの》
ご自宅から集合解散場所までの往復交通費、1日目昼食(お弁当をご持参ください。)
【引率者】担当ディレクター:鳩山徹郎(てつ)、ボランティアリーダー
【申込み】山中エンジョイキャンプ予約フォームからお申込みください。
締切:7月21日(日)18:00
山中エンジョイキャンプ予約フォーム
※希望者多数の場合は抽選となります。
抽選結果は7月下旬に東京YMCAよりご連絡いたします。
【お手続き】
参加決定通知後に、ご住所や生年月日、健康面等をお尋ねする「参加申込みフォーム」をお送りいたします。必要事項を入力の上、送信してください。
【打合せ会】
キャンプ参加者方向けに、説明会を実施いたします。
ご質問にお答えするとともに、プログラム内容や持ち物などについて詳しくご説明いたしますので、ぜひご予定ください。
詳細は後日Eメールにてお知らせいたします。
●打合せ会日時(予定) 8月10日(土)19時~20時
●説明会はZoom(説明会はWeb会議サービス)を利用しオンラインにて実施します。
【お申込み前に】
●こちらの「キャンプ条件通知書」「感染対策ガイドライン」「薬の取り扱いについて」をご確認ください。
●集団生活・集団行動において、特別な配慮が必要と思われるアレルギー、疾病や疾患、心身の障がい、行動がある場合は事前にお知らせください。
●プログラム中に撮影された写真は、本プログラムの支援者、寄付者への報告書に掲載する場合がございます。掲載する写真は個人が特定されないように撮影されたもののみを使用いたします。掲載を希望されない場合は、事前にお申し出ください。
●キャンプのグループ編成は、担当ディレクターにお任せください。
【キャンセルについて】
キャンセルされる場合には、すぐにお電話またはメールでご連絡ください。
【キャンプ終了後】
プログラム終了後に保護者・ご本人に簡単な感想文のご提出をお願いしております。
感想文は、東京YMCAの機関紙やホームページ等を通して、この活動を広報すると共に報告として掲載いたします(学年、性別のみ記載。氏名の掲載はいたしません)。
ご理解とご協力をお願いいたします。
<キャンプ詳細>
◆プログラム内容/スケジュール(例)
1日目 |
2日目 |
3日目 |
|
午前 |
山手センター集合・出発 |
起床 |
起床 |
午後 |
開村式 |
昼食 |
昼食 |
夜 |
夕食 |
夕食 |
●朝の集い:一日のはじめに、キャンパー全員が顔を合わせて行うプログラムです。旗揚げ、体操、礼拝などを行ないます。
一日を楽しく元気に過ごせるよう、心と体をウォーミングアップします。
●DUTY(デューティー):キャンプという小社会の一員として役割を担い、食事の配ぜんや後片付け、掃除などをします。
お互いが気持ちよく生活できるように、他の人のことも思ってサービスしあうことを大切にします。
●グループタイム:カヌーやボートなどのウォーターアクティビティーやネイチャーゲーム、野外料理など、主にグループで活動します。
どんなことをしたいか、仲間と話し合って決めていくプロセスも大事にしています。安全に留意してライフジャケットを必ず着用します。
●ナイトプログラム:キャンプファイヤー、ナイトハイク、グループタイムなど。
キャンプの一体感を高めたり、グループの中を深めたりと、その時の子どもたちの様子に合わせたプログラムを行ないます。
●ディボーション:グループの皆と一日を振り返り、明日の過ごし方などを話す時間です。就寝前に気持ちを整理し、落ち着ける時間にもなります。
◆キャンプでの生活
【東京YMCA山中湖センター】
緑の木々に囲まれたサイトは湖畔に面し、正面に富士山をのぞむ特等席です。ボートやカヌーなど湖での活動の他、サイト内の豊かな自然も魅力です。
【グループで生活します】
キャンプ中は、少数のグループを単位に生活します。5~8人で1グループとし、グループには ボランティアリーダーがついて24時間行動を共にします。一人ひとりが主役となるよう配慮しますので、初めての方も安心です。
※グループ編成は、担当ディレクターにお任せください。
【ボランティアリーダー】
YMCA「リーダー」は、18 歳以上の青年たちです。多数のトレーニングを受け、数か月前から企画・準備を担います。先生や親とは異なる「お兄さん・お姉さん」との出会いは、キャンプの楽しさの一つです。
リーダーとは⇒
【生活すべてが「プログラム」です】
YMCAでは、食事、入浴、掃除、バスでの移動時間なども、一つひとつが成長の糧となる大切な プログラムと考えています。楽しい生活の中にごく自然に成長の機会が用意されている、これがYMCAキャンプです。
◆問合せ
東京YMCA野外教育センター
住 所 :東京都新宿区西早稲田2-18-12(東京YMCA山手コミュニティーセンター内)
電 話 :03-3202-0323
メール :camp@tokyoymca.org
受付時間:月~金 12:00~18:30(土曜、日曜、祝日休館)