私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。

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東陽町

東京YMCAから広島YMCAへ折り鶴2300羽が送られました。

昨年12月に韓国で開催された「日中韓YMCA平和フォーラム」に参加した青年たちの呼びかけで4月、全国YMCAは「平和週間プロジェクト ~折り鶴でつなげる平和への思い」を開催。
全国22のYMCAから22000羽を超える折り鶴が広島に届けられ、5月5日の「原爆の子の像」建立60周年記念式典で献納されました。

これは、緊迫する北東アジア情勢を受けて、日本・中国・韓国の3カ国の青年たちが5月に「YMCA平和週間プログラム」を行なうと決めたことによるもので、それぞれの国の事情に合わせてプログラム内容を考えて取り組んでいます。


東京YMCAでも各地でこのプロジェクトに取りくみ、色とりどりの「折り鶴」約2300羽が広島YMCAに送られました。


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東陽町コミュニティーセンター
館内を訪れる方々に呼びかけたところ、水泳や英語に通う子どもたちが事務所前で折ってくれたり、「歌の広場」に参加している高齢者が自宅で折って持参くださったり、多くの方のご協力で1000羽が集まりました。


■芝浦学童クラブ
現在約250人の小学生が通う「港区芝浦学童クラブ」では、このキャンペーンの話をしたところ、多数の児童が協力してくれて、800羽の鶴を送りました。

■高等学院
ホームルームで話をしたところ、生徒有志が協力してくれました。ファミリア(保護者会)でも話をしながら鶴を折り、ご家庭での協力もあわせて高等学院ファミリーで500羽が集まりました。

■YMCAキャナルコート保育園
年長児や保護者が協力してくれました。



「プロジェクトを通じて人とのつながりが広がった」との感想も寄せられています。


全国YMCAの様子は日本YMCA同盟の国際事業フェイスブックでご覧ください。

▽https://www.facebook.com/japanymca.internationalrelations/