私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。

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【実施報告】みっくす!3/23(日)多摩動物公園に行きました。

*English below
*したに やさしいにほんごも あります。

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3月23日に、外国にルーツのある子どもたちのデイアウトプログラム「みっくす!」で多摩動物公園に行きました。新宿駅・国立駅からそれぞれ出発をして、動物園の前で合流をしました。今回は2つのグループに分かれて活動をしました。

とても広い園内なので、最初にシャトルバスで一番奥まで移動をしました。いくつかの動物をみながら広場まで移動し、グループごとにお昼ごはんを食べました。朝からの移動と、行きのドキドキと、動物園に行くことのわくわくもあってか、みんなお腹が空いており、あっという間に食べ終わりました。

ご飯が終わった人から「だるまさんがころんだ」をしました。数人でスタートしましたが、段々と増えていき、気づいたらグループを超えて、みんなで遊んでいました。ボランティアリーダーのクイズつきの手作りマップを元に、「あそこになんかいるよ!」「あれは何!?」と、午後も引き続きグループに分かれて動物をみてまわりました。

夏日に近い陽気の1日だったので、日陰で休憩をしたり、みんなで「だるまさんがころんだ」を何度もしたりしながら、時間いっぱいまで動物園を楽しみました。

2025年度も「みっくす!」の活動を予定しています。
年間の案内はホームページに情報をアップします。
次回は、【5月25日(日)】を予定しています。
ご参加をお待ちしています。



On March 23, a day-out program for children with international backgrounds, "MIKKUSU!" went to Tama Zoological Park. We departed from Shinjuku and Kunitachi stations, and met up in front of the zoo. We spent the day in two groups.

We first took a shuttle bus to the far end of the zoo, since it is a huge place. We moved to a plaza nearby elephants while looking at some of the animals, and then we had lunch with each group. Due to the transportation, nervousness of meeting new friends, and excitement about going to the zoo, everyone was hungry at the time.

After having lunch, we played "Daruma-san ga Koronada (similar game to red light, green light)". We started with a few people, but others gradually joined, and everyone was playing together at the end. With the volunteer leader's handmade map with quizzes, we enjoyed looking at animals in the afternoon. There were a lot of conversations such as, "There's something over there!" "What is that sound?"

The weather was great. Everyone enjoyed the zoo, and playing "Daruma-san ga Koronda" together over and over again while taking a break in the shade.

"MIKKUSU!" program is scheduled to continue in FY2025.
Information for the annual schedule will be uploaded on our website.
The next program is scheduled on [Sunday, May 25th].
We look forward to your participation.

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3がつ23にち(にちようび)、がいこくに ルーツのある こどもたちの デイアウトプログラム「みっくす!」が ありました。たまどうぶつこうえんに いきました。しゅんじゅくえきと くにたちえきで あつまりました。2つの グループで すごしました。

たまどうぶつこうえんは とても ひろいです。シャトルバスで いちばん おくまで いきました。どうぶつを すこし みてから、 おひるごはんを たべました。おひるごはんは、みんな おべんとうを もってきます。ごはんの あとは、みんなで 「だるまさんがころんだ」を して あそびました。ごごも ボランティアリーダーが つくった マップと クイズを もって どうぶつえんを みて まわりました。

25ど ちかい きおん だったので、 こかげで やすんだり なんどか みんなで 「だるまさんがころんだ」を して あそんだり しながら、 どうぶつえんを たのしみました。

2025ねんども みっくす!の プログラムが あります。
くわしくは ホームページで おしらせします。
つぎは【5がつ25にち(にちようび)】です。


多文化共生スペース▽(さんかく)では、日本で暮らす全ての子どもや若者が、「楽しく」「安心して」「自分らしく」生きられる社会を実現するために、「外国にルーツを持つ子どもたち」を対象に、子どもたちの「場」「学び」「機会」を提供します。

外国にルーツのある子どもたちは、見た目や言葉の違いから、友だちと一緒に遊ぶ機会が少ないという課題があります。同じ様な境遇の仲間と出会い、日本語のレベルやルーツを越え、一緒に過ごす体験の場になって欲しいと「みっくす!」の活動を行なっています。

4月18日まで、外国にルーツのある子どもたちの活動実施のためクラウドファンディングに挑戦しています。
彼らが「ありのままに」「安心して」「楽しく」過ごせる居場所であり、新たな挑戦に踏み出せる機会を提供するために、ぜひご支援ください。
クラウドファンディングはこちら⇒