私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。

災害スタディ

災害スタディ
地域を知り、地域の絆を深めることが、防災の第一歩です。

「阪神・淡路大震災では約75%の方が近所の人に助けられた」という統計があります。大規模な災害時には消防士など「公助」は不足するため、近くにいる人たちと助け合うことが防災・減災の要となります。

次々と災害が起こる今、東京YMCAでは毎年「災害スタディ」を開催し、地域の特性を知り、災害時に想定されることを地域のみなさまと一緒に考えています。また、このイベントを通して、いざという時に助け合える、顔の見える関係を築いてくことも大きな目的の一つです。


プログラム内容

防災の専門家による講演会や、各種のワークショップなどを行なっています。
*年度によって内容は異なります。詳細はその年のご案内でご確認ください。


【過去事例】
●「防災まち歩き」
災害時を想定しながら、グループで町内を散策します。消火栓や防災倉庫の位置、危険個所など、防災の視点で町内をチェックし、その後みんなで「防災マップ」を作成。気づいたことを共有しました。

●「災害時シミュレーション(クイズ形式)」
こんなときあなたならどうする?の問いに、グループの人と話し合い、より良い答えを考えました。

  • 各種講演会
  • 防災マップづくり
  • 防災まち歩き

開催要項

日 時
毎年9月に開催 ※2024年度は9月14日(土)に開催予定です。
詳細は新着ニュースでお知らせします。
会 場
東陽町コミュニティーセンター
〒135-0016 江東区東陽2-2-20(東西線東陽町駅より5分)
対 象
江東区深川地区に在住在勤の方を中心とした内容ですが、ご関心のある方はどなたでもどうぞ。
参加費
無料 ※地域サービスのため、バザーの益金等によって開催しています。
問合せ
東京YMCA東陽町コミュニティーセンター
江東区東陽2-2-20 Tel.03-3615-5565
メール:toyocomu@tokyoymca.org