講演会
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」 の世界遺産登録を受けて~高見三明氏 (午餐会 7/3)
「東京YMCA午餐会(ごさんかい)」は毎月1回、昼食を共にしながら、各界の著名な方々のお話を聴く会です。
1920年代から開催している歴史ある会で、国際、教育、文化、芸術、科学等の幅広い分野から講師を迎えて開催しています。
2019年7月は、日本カトリック司教協議会会長の高見三明さんをお招きして、『「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」 の世界遺産登録を受けて』をテーマにお話を伺います。ぜひ、ご知友お誘いあわせの上ご参加ください。
【日 時】2019年7月3日(水)12:00 ~13:30
【テーマ】「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」 の世界遺産登録を受けて
【内 容】
8月、平和を祈る季節にあたって、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の世界文化遺産登録とともに、原爆の投下された長崎における信徒の生活についてもお話しいたします。
【卓話者】
高見 三明 (たかみ みつあき) 氏 日本カトリック司教協議会会長
■略 歴
1946年長崎市生まれ。1964年聖スルピス大神学院に入学。哲学と神学を学ぶ。1972年里脇浅次郎大司教から浦上天主堂で司祭に叙階される。1973年司祭養成に携わる教区司祭の会「聖スルピス司祭会」に入会。ローマのグレゴリアン大学へ留学。1976年教義神学修士の学位を取得。1981年フランス、イタリアへ留学。パリ・カトリック大学、教皇庁立聖書研究所(ビブリクム)、エルサレム聖書学院で聖書学を深める。1991年聖スルピス大神学院の院長に就任。2002年教皇ヨハネ・パウロ2世によりカトリック長崎大司教区の補佐司教として選任。2003年教皇ヨハネ・パウロ2世からカトリック長崎大司教に任命され、現在、日本カトリック司教協議会会長を務める。洗礼名は「ヨセフ」。
【会 場】 東京大学YMCA
*東京メトロ南北線 東大前駅徒歩0分 改札前エレベータをのぼって左側。
【参加費】 3,000円
*12:00よりご一緒に昼食をいただき、その後12:20頃からお話を聴きます。
*お食事不要の方は、参加費1,500円となります。
【申込み】 6月27日(木)までに電話またはメールでお願いいたします。
*定員60人程度。先着順。
【問合せ/申込み先】
東京YMCA賛助会事務局
TEL:03-6302―1960
FAX:03-6302-1966
メール:sanjo@tokyoymca.org
お問い合わせ
■今後の予定
【8月】暑い季節となりますので午餐会はお休みとなります
【9月の午餐会】
日 時: 2019年9月5日(木)12:00~13:30
卓話者: ティム・クック氏(医療創生大学英語教授)
テーマ: 図形音符の歴史とアメリカ文化の背景
会 場: 東京大学YMCA
詳細は後日お知らせします。ぜひご予定ください。